フランス南部のリゾート地ニース、フランス革命記念日に花火の見物客を狙ったテロが発生、容疑者はトラックで突っ込み銃を乱射、死者80人、負傷者100人以上、犯人はチュニジアの二重国籍保持者




【2016/07/21最新】

【主報】 (2016/07/15-12:48)
 フランス南部のリゾート地ニース、フランス革命記念日に花火の見物客を狙ったテロが発生、容疑者はトラックで突っ込み銃を乱射、死者80人、負傷者100人以上、犯人はチュニジアの二重国籍保持者



 【パリ時事】フランス南部のリゾート地・ニースで14日午後10時半(日本時間15日午前5時半)ごろ、フランス革命記念日を祝う花火を見物していた人の列にトラックが突っ込んだ。ほぼ同時にトラックを運転した容疑者は見物客に向かって銃を乱射した。カズヌーブ内相は15日、事件による死者が80人に上り、18人が重体だと述べた。負傷者も100人以上に達した。

 バルス首相は15日、ツイッターで「ニースはテロに襲われた」としてテロと断定。オランド大統領もテレビ演説で「(実行犯は)トラックを用いて意図的に数十人を殺害した」と非難した。検察当局はテロ事件として捜査に着手した。

 またニース在住でチュニジア系の男(31)の身分証がトラック内から見つかった。単独犯行だったとみられる。男はフランスとチュニジアの二重国籍保持者だったという。

 米CNNテレビによると、容疑者はトラックから降りて見物客に銃を乱射。トラックは約2キロにわたって人々をひき倒した。犠牲者には複数の子供も含まれた。その後警察との間で銃撃戦があったとされ、運転手は射殺された。車内から銃と手りゅう弾が発見され、実行犯は武装していたもようだ。

 トラック突入を受け、花火見物客は現場から逃げ出すなどパニックになった。現場はプロムナード・デ・ザングレ(英国人の散歩道)と呼ばれる地中海沿いの通り。マルセイユの日本総領事館によると、日本人が事件に巻き込まれたとの情報はない。

 オランド大統領は事件を受け、訪問先の仏南東部アビニョンから直ちにパリへ戻り、対策の陣頭指揮を執った。パリでは昨年11月、過激派組織「イスラム国」(IS)に関わる容疑者による同時テロ事件が発生した。大統領は演説で、シリアなどのIS拠点に対する攻撃を強化する方針を表明した。

 大統領は14日、同時テロ以降継続してきた非常事態について、期限である26日に解除する意向をいったん示したが、これを撤回し、非常事態を3カ月延長する考えを明らかにした。

 革命記念日に当たる14日は、パリ中心部のシャンゼリゼ通りで恒例の軍事パレードが行われるなど国内が祝賀一色になった。当局は容疑者が革命記念日を選び、テロを起こした動機や背後関係について徹底した捜査を行う方針だ。【Updating】

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/article?k=2016071500254&g=int














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