トルコ、エルドアン政権に批判的なことで知られる有力新聞社の運営権を差し押さえ、「ギュレン運動」に打撃を与える狙い、「報道の自由」をないがしろにしているとの批判が国内外で高まる




【2016/03/06最新】 【主報】 (2016/03/06-21:18)
 トルコ、エルドアン政権に批判的なことで知られる有力新聞社の運営権を差し押さえ、「ギュレン運動」に打撃を与える狙い、「報道の自由」をないがしろにしているとの批判が国内外で高まる



 【カイロ=大内清】トルコの治安当局は4日深夜、エルドアン政権に批判的なことで知られる有力紙ザマン(本社イスタンブール)を捜索し、運営権を差し押さえた。エルドアン大統領とライバル関係にあり同紙を影響下に置くイスラム団体「ギュレン運動」に打撃を与えるのが狙い。強権色を強める同政権が、反対勢力を押さえつけるために「報道の自由」をないがしろにしているとの批判が国内外で高まっている。

 トルコのダウトオール首相は5日、「(政府には)政権転覆の企てに関与する者を問いただす権利がある」と公権力発動を正当化し、「不正資金の流れなどを調べる司法手続きが進められている」と明かした。

 一方、同紙は5日付で「トルコメディアにとって最悪の日だ」と政府を非難。ザマン本社前では同日、数百人規模の抗議デモが起き、治安部隊がゴム弾や催涙弾で鎮圧した。当局の差し押さえ後、裁判所が同紙の運営者を指名。同紙編集長が解任されたほか、社内のインターネット接続も制限されているという。

 トルコ政府は昨年10月にもギュレン系の報道機関を強制捜査したほか、ギュレン系の企業や銀行への介入も強めている。

 米国で事実上の亡命生活を送るイスラム指導者、ギュレン師を崇拝するギュレン運動はもともと、エルドアン氏が創設したイスラム系政党、公正発展党(AKP)と協力関係にあった。

 しかし、2013年に対立が表面化してからは政権批判を繰り返してきた。13年暮れに発覚し、エルドアン氏の親族の関与も取り沙汰された大型汚職事件も、ギュレン運動が発信源とされる。エルドアン政権はギュレン運動関係者を政府から排除する人事も進めており、ギュレン師の影響力は低減しているとされる。

 ■ギュレン運動 トルコ東部エルズルム出身のイスラム指導者、フェトフッラー・ギュレン師が提唱した社会・教育団体。「ヒズメト(奉仕)」とも呼ばれ、トルコ国内や中央アジアを中心に100カ国以上で活動を展開するとされる。同師は、トルコのイスラム国家化を志向しているなどとして危険視され、1999年に病気治療の名目で米国に事実上、亡命した。

産経ニュース(引用元)
http://www.sankei.com/world/print/160306/wor1603060032-c.html














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