国際サッカー連盟(FIFA)、新会長に欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター前会長の後任




【2016/02/27最新】 【主報】 (2016/02/27-05:18)
 国際サッカー連盟(FIFA)、新会長に欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター前会長の後任



 【チューリヒ(スイス)時事】一連の汚職事件で揺れる国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで開いた臨時総会で、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター前会長(79)=スイス=の後任を選ぶ選挙を実施し、欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏(45)=スイス・イタリア=を第9代会長に選出した。任期は2019年まで。新会長のリーダーシップの下、組織再生と信頼回復へと踏み出す。

 選挙は加盟209協会から資格停止中のインドネシア、クウェートを除いた207協会が1票ずつ投じた。1回目の投票では当選に必要な3分の2以上の票を得た候補者が出ず、過半数で決まる2回目の投票でインファンティノ氏が115票を獲得した。 

 欧州、南米を中心に支持を集めた同氏は1回目も88票でトップだった。当選後、「新しいFIFAの時代を築くために、皆さんと働く。フットボールをもう一度、ステージの中央に戻したい」と抱負を述べた。

 会長選にはアジア連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)、元副会長のアリ王子(ヨルダン)、シャンパーニュ元事務総長代理(フランス)、実業家のセクワレイ氏(南アフリカ)を含めた5人が立候補。投票前の最終演説でセクワレイ氏が辞退し、4人の争いとなった。サルマン氏は1、2回目とも次点で、アジア出身で初のFIFA会長の座を逃した。

 FIFA会長選は昨年5月に行われ、ブラッター氏が5選を果たしたが、直後に辞任を表明。最有力と目されたプラティニUEFA会長も、ブラッター氏とともに資格停止処分を受け、立候補できなかった。

◇インファンティノ氏の略歴
 ジャンニ・インファンティノ氏 法律や商業部門の専門家として00年に欧州連盟(UEFA)に入り、09年から事務総長。サッカー界の差別や暴力、八百長の対策などにも関わった。FIFA改革委員会メンバー。スイス出身の弁護士でイタリア国籍も持ち、英語やスペイン語など5カ国語を操る。45歳。

◇FIFA会長選得票数
           1回  2回
インファンティノ   88 115
サルマン       85  88
アリ王子       27   4
シャンパーニュ     7   0
        計 207 207
(1回目は3分の2、2回目は過半数で当選)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700035&g=spo













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 2016/02/27報 








 2016/02/27報 









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【主報】 (2016/02/27-05:18)
 国際サッカー連盟(FIFA)、新会長に欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター前会長の後任



 【チューリヒ(スイス)時事】一連の汚職事件で揺れる国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで開いた臨時総会で、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター前会長(79)=スイス=の後任を選ぶ選挙を実施し、欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏(45)=スイス・イタリア=を第9代会長に選出した。任期は2019年まで。新会長のリーダーシップの下、組織再生と信頼回復へと踏み出す。

 選挙は加盟209協会から資格停止中のインドネシア、クウェートを除いた207協会が1票ずつ投じた。1回目の投票では当選に必要な3分の2以上の票を得た候補者が出ず、過半数で決まる2回目の投票でインファンティノ氏が115票を獲得した。 

 欧州、南米を中心に支持を集めた同氏は1回目も88票でトップだった。当選後、「新しいFIFAの時代を築くために、皆さんと働く。フットボールをもう一度、ステージの中央に戻したい」と抱負を述べた。

 会長選にはアジア連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)、元副会長のアリ王子(ヨルダン)、シャンパーニュ元事務総長代理(フランス)、実業家のセクワレイ氏(南アフリカ)を含めた5人が立候補。投票前の最終演説でセクワレイ氏が辞退し、4人の争いとなった。サルマン氏は1、2回目とも次点で、アジア出身で初のFIFA会長の座を逃した。

 FIFA会長選は昨年5月に行われ、ブラッター氏が5選を果たしたが、直後に辞任を表明。最有力と目されたプラティニUEFA会長も、ブラッター氏とともに資格停止処分を受け、立候補できなかった。

◇インファンティノ氏の略歴
 ジャンニ・インファンティノ氏 法律や商業部門の専門家として00年に欧州連盟(UEFA)に入り、09年から事務総長。サッカー界の差別や暴力、八百長の対策などにも関わった。FIFA改革委員会メンバー。スイス出身の弁護士でイタリア国籍も持ち、英語やスペイン語など5カ国語を操る。45歳。

◇FIFA会長選得票数
           1回  2回
インファンティノ   88 115
サルマン       85  88
アリ王子       27   4
シャンパーニュ     7   0
        計 207 207
(1回目は3分の2、2回目は過半数で当選)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700035&g=spo

【前報】 (2016/02/25-00:22)
 国際サッカー連盟(FIFA)、スイスのチューリヒで臨時理事会を開催、会長選挙を実施



 【チューリヒ(スイス)時事】腐敗体質からの脱却を目指す国際サッカー連盟(FIFA)は24日、スイスのチューリヒで臨時理事会を開き、昨年12月に決議した組織改革案に絡んだ規約の改定案を全面的に承認した。26日の臨時総会に諮り、正式に決まる。

 改革案はFIFA改革委員会がまとめ、理事会の再編による権力の分散や、財政の透明化、会長らの任期制限などが盛り込まれている。

 臨時総会ではブラッター会長の後任を決める会長選挙も行われる。投票権はFIFA加盟協会が1票ずつ持つが、クウェートとインドネシアは資格停止処分を受けているため、投票できないことが確認された。

 ハヤトウ会長代行は「改革案の承認は、信頼を回復し、自らを改善するために必要な行動を取るという強いメッセージとなる」とのコメントを発表した。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500007&g=spo

【前報】 (2016/02/25-08:39)
 日本サッカー協会の大仁邦弥会長、国際サッカー連盟(FIFA)の臨時総会出席のため、スイスのチューリヒに到着



 【チューリヒ(スイス)時事】日本サッカー協会の大仁邦弥会長は24日夜、26日の国際サッカー連盟(FIFA)臨時総会出席のため、スイスのチューリヒに到着した。総会では会長選挙が行われる。

 会長選には、アジア連盟のサルマン会長、欧州連盟のインファンティノ事務総長ら5人が出馬。日本協会から投票を一任されている大仁会長は「一番は世界のサッカーが良くなることを考えないといけない」と述べた。

 25日には日本、韓国、中国など10協会で構成される東アジア連盟の会合が開かれる。大仁会長は「(同連盟としての方針が)まとまればいいが、最終的には各国の判断に委ねられる」と話した。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500128&g=spo

【前報】 (2016/02/25-08:47)
 会長選挙、本命不在の中、5人が立候補



 【チューリヒ(スイス)時事】汚職や腐敗体質からの組織再生を目指す国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙が、26日にスイスのチューリヒで行われる。本命不在の中、5人が立候補。アジア連盟のサルマン会長、欧州連盟のインファンティノ事務総長、元FIFA副会長のアリ王子、元FIFA事務総長代理のシャンパーニュ氏、実業家のセクワレイ氏が争う。

 24日に開かれたFIFA理事会では選挙手順が確認され、各1票の投票権を持つFIFA加盟209協会から資格停止中のクウェート、インドネシアは除外されることになった。最終的にはサルマン、インファンティノ両氏の争いになるとみられるが、ともに1回目の投票で当選条件の3分の2の得票は難しい状況。2回目以降は過半数の得票で当選だが、投票が3回目に及ぶとの観測も関係者から出ている。

 田嶋幸三理事(日本協会副会長)は理事会中、会議を中座するたびに他の理事にすり寄られ、日本の動向を探られた。選挙前日の25日は各大陸連盟などが総会を開く。最後まで集票合戦が続きそうだ。

 また、投票方法を不服としてスポーツ仲裁裁判所に選挙延期を求めたアリ王子の申し立ては却下された。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500134&g=spo

【前報】 (2016/02/25-22:59)
 会長選挙、各候補が各連盟の会合を訪れ支持を訴え



 【チューリヒ(スイス)時事】ブラッター会長の後任を決める国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙を翌日に控えた25日、候補者5人がスイスのチューリヒで開かれた各大陸連盟などの会合を訪れて支持を訴えた。

 欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長は北中米カリブ海連盟などの会合に出席後、報道陣に「自信はある」と笑顔で話し、足早に次の会場へ向かった。

 同氏とともに有力候補に挙がるアジア連盟(AFC)のサルマン会長も、各会場に姿を見せた。ヨルダン協会会長のアリ王子は「今のFIFAにとって、自分が最善の候補者。まずは、自信を取り戻さなければならない」と語った。

 元FIFA事務総長代理のシャンパーニュ氏、実業家のセクワレイ氏も、改めて意欲を語った。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500978&g=spo

【前報】 (2016/02/25-23:22)
 北中米カリブ海連盟(CONCACAF)、特定の候補者へ支持を一本化せず



 【チューリヒ(スイス)時事】国際サッカー連盟(FIFA)の会長選挙に関し、北中米カリブ海連盟(CONCACAF)は25日、スイスのチューリヒで臨時総会を開き、26日の選挙では同連盟として特定の候補者へ支持を一本化せず、投票行動は各所属協会の判断に委ねることを決めた。CONCACAFには米国やメキシコなど35協会が所属し、会長選の行方を左右するとして動向が注目されていた。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500985&g=spo

【前報】 (2016/02/26-00:05)
 東アジア・サッカー連盟(EAFF)、アジア連盟(AFC)のサルマン会長を支持することを決定



 【チューリヒ(スイス)時事】東アジア・サッカー連盟(EAFF)は25日、スイスのチューリヒで幹部会を開き、26日の国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙で、アジア連盟(AFC)のサルマン会長を支持することを決めた。

 EAFFは日本、韓国、中国など10協会で構成され、FIFA未加盟の北マリアナ諸島以外は会長選の投票権を持つ。今回の決定は各協会の投票を拘束するものではないが、傍聴人として出席した日本協会の大仁邦弥会長は「われわれはアジアの中で影響力を発揮するために団結している。(新会長に必要なのは)リーダーシップ」と話した。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600001&g=spo

【前報】 (2016/02/26-00:05)
 会長選挙、アジア連盟(AFC)のサルマン会長と欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長の事実上の一騎打ち



 【チューリヒ(スイス)時事】国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで臨時総会を開き、一連の汚職事件を受けて辞任を表明したブラッター会長の後任を選挙で選ぶ。5人が立候補しているが、アジア連盟(AFC)のサルマン会長と欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長の事実上の一騎打ちの様相だ。

 選挙はFIFAに加盟する209協会が1票ずつ投票し、1回目に3分の2を得れば当選。最下位が外れる2回目以降は過半数で当選となる。クウェート、インドネシアの2協会が資格停止中のため、有効投票は最大で207になる見通し。

 サルマン氏は競技と財務の両部門の分割を提案し、アジア、アフリカを支持基盤とする。ワールドカップ(W杯)出場国拡大などを掲げるインファンティノ氏には、欧州、南米、中米が支持を表明している。3番手とみられる元副会長のアリ王子が敗れた後の票の流れが当落を左右しそうだ。25日には各大陸連盟が会合を開いて、方針を確認した。

 会長選に先立ち、役員の任期制限、理事会の権限分散など改革案を含んだ新たな規約が総会に諮られる。組織再生へ踏み出せるか注目される。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022500789&g=spo

【前報】 (2016/02/26-08:06)
 会長選挙、投票所の囲いを透明にすることや、外部からの立会人を置く、申し立てを却下



 【チューリヒ(スイス)時事】スポーツ仲裁裁判所(CAS)は25日、国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙に立候補している元FIFA事務総長代理、シャンパーニュ氏からの異議申し立てを却下したと発表した。

 シャンパーニュ氏は26日に行われる会長選の投票所の囲いを透明にすることや、外部からの立会人を置くことを24日に申し立てていた。

 同じく立候補者のアリ王子も同様の要望がFIFAに受け入れられなかったとして、選挙の延期を訴えたが、24日に却下されていた。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600127&g=spo

【前報】 (2016/02/26-08:20)
 アジア連盟(AFC)のサルマン会長が優勢か



 【チューリヒ(スイス)時事】汚職体質からの脱却と信頼回復を目指す国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで臨時総会を開き、同日で退任するゼップ・ブラッター会長(79)=スイス=の後任を決める会長選挙を実施する。投票権はFIFA加盟209協会が1票ずつ持つ。

 各大陸連盟は25日にチューリヒで会合を開き、それぞれ支持者の最終確認を行った。

 立候補した5人中、有力なのはアジア連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)と、スイス出身で欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長の2人。サルマン氏はAFC(46協会)に加え、アフリカ連盟(54)の支持を受けており、単純計算ならば100票を確保している。

 インファンティノ氏に対してはUEFA(53)の他、南米連盟(10)が支持。北中米カリブ海連盟(35)とオセアニア連盟(11)は特定の候補者支持を表明しなかった。

 サルマン氏を推すアジア・オリンピック評議会のアハマド会長(クウェート)が、チューリヒで25日行われたオセアニア連盟の会合を訪れ、幹部たちと熱心に話し合う姿も見られた。同会長は国際スポーツ界の実力者。会長選のキーマンと目される人物で、情勢はサルマン氏優勢のように映る。

 もっとも、どの大陸連盟も一枚岩ではない。所属連盟の意向と異なる形で、中米の7協会はインファンティノ氏支持を発表済み。アフリカ票の一部が同氏に流れるとの情報もある。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600136&g=spo

【前報】 (2016/02/26-09:11)
 会長選挙、アジア連盟(AFC)のサルマン会長と欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長の間で、外部を巻き込んだ「ライバル崩し」が展開



 本命不在の国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙。一騎打ちが濃厚とみられるアジア連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)と欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長(スイス・イタリア)の間では、外部を巻き込んだ「ライバル崩し」が繰り広げられている。

 昨年10月、英メディアは、サルマン氏が人権侵害に関与した疑いを書き立てた。2011年のバーレーンの民主化運動で、サッカーを含むスポーツ選手が拘束、拷問を受けた。同氏は弾圧した側の共謀者、とする人権団体の指摘を報じたものだ。

 今月23日には、コリンズ英下院議員が、FIFAのバーレーン協会への援助金を、サルマン氏が09年のFIFA理事選で流用したと下院の場で批判した。同氏はいずれの疑惑も否定したが、中でも欧州での印象悪化は否めない。

 一方、24日のFIFA理事会でこんな一幕があった。インファンティノ氏が、各加盟協会に4年間で500万ドル(約5億6000万円)の援助金を分配すると公約したのに絡み、AFC選出のアハマド理事(クウェート)が財務状況を質問。カットナー事務総長代行は即座に「ノー(できない)」と返答した。

 インファンティノ氏の公約の実現性に、間接的な疑問符を付けた形だ。国際スポーツ界で力を持つアハマド氏は「キングメーカー」の異名を取り、今回はサルマン氏への支援拡大に暗躍。足の引っ張り合いが、どんな結末をもたらすか。 (チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600179&g=spo

【前報】 (2016/02/26-22:08)
 会長選挙、1回目の投票では当選者が出ず、2回目の投票に



 【チューリヒ(スイス)時事】一連の汚職事件で揺れ、腐敗体質からの脱却を目指す国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで開いた臨時総会で、不透明な金銭の授受で資格停止となったブラッター会長(79)=スイス=の後任を選ぶ会長選挙を行い、1回目の投票では当選者が出ず、2回目の投票に入った。

 会長選には5人が立候補し、投票前の最終演説で実業家のセクワレイ氏(南アフリカ)が辞退し、4人で争われた。選挙は加盟209協会から資格停止中のインドネシア、クウェートを除いた207協会が1票ずつ投じ、欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長(スイス・イタリア)が88票でトップだったが、1回目で当選に必要な3分の2の得票(138)に届かなかった。

 アジア連盟(AFC)のサルマン会長(バーレーン)が85票で続き、元副会長のアリ王子(ヨルダン)が27票、シャンパーニュ元事務総長代理(フランス)が7票で最下位だった。2回目以降は過半数で当選する。

 FIFA会長選は昨年5月に行われ、ブラッター氏が5選を果たしたが、直後に辞任を表明。当初、本命視されたUEFA会長のプラティニ氏も、ブラッター氏とともに資格停止処分を受け、立候補できなかった。

 会長選に先立ち、組織改革案を反映させた改正規約を承認した。会長、理事の任期を最長3期12年に制限。理事会は政策決定と運営の機能に分け、権限集中を防いだ。腐敗の温床となった組織を透明化し、健全化を図る。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600786&g=spo

【前報】 (2016/02/26-23:04)
 立候補のセクワレイ氏、最終演説で辞退を表明



 会長選前に行われた5候補の最終演説。最後に登壇したセクワレイ氏は、「辞退するとも言われたが、しっかりここに来た」と話し始めた。

 ガバナンス強化や差別対策の必要性について、ユーモアを交えながら熱弁を振るったが、15分間の持ち時間の終盤になると、理由を説明しないまま「立候補を辞退する」と表明。劣勢が伝えられており、本人は事前に意志を固めていたようだ。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022600979&g=spo

【続報】 (2016/02/27-13:53)
 会長選についての談話



◇敬意取り戻す
 インファンティノFIFA新会長 今の気持ちは言葉で表すことはできない。加盟209協会全てに感謝を申し上げたい。全ての人にとっての会長でありたい。FIFAに対する敬意を取り戻し、新たな時代をともに歩んでいきたい。

◇公約実行に期待
 大仁邦弥日本サッカー協会会長 この結果を尊重し、協力していきたい。(新会長は)まだ若く、欧州連盟事務総長の実績もある。公約を確実に実行していくことが期待されたと思う。

◇アジア高めないと
 田嶋幸三FIFA理事 結果は試合と同じで受け入れないといけない。アジアの競技レベルを高めないといけないと、改めて感じた。(インファンティノ氏は)FIFAを変えるのは自分だということを伝えたと思う。

◇新会長を信頼
 サルマンAFC会長 FIFAの改革とサッカーの信頼回復のために新会長と働くことを期待している。新しいFIFAは、世界のサッカーの多様性をより映し出さないといけない。新会長にはそれを達成するリーダーシップがあると信頼している。(時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700048&g=spo

【続報】 (2016/02/27-07:44)
 ジャンニ・インファンティノ新会長「今の気持ちを言葉で表すことはできない。全ての人に感謝したい」



 劣勢ともみられたサルマン氏との一騎打ちを制し、インファンティノ氏は歓喜の表情で登壇。「今の気持ちを言葉で表すことはできない。全ての人に感謝したい」と述べ、胸に手を当てた。

 弁護士資格を持つ45歳。欧州連盟(UEFA)では、法律家として高い実務能力を発揮して2009年から事務総長に就いた。右腕として支えたプラティニUEFA会長が資格停止となる混乱の中、代役として出馬。公約にワールドカップ(W杯)の出場枠を現行の32から40にする拡大案を掲げた。サッカー強国以外の関心を引き、したたかに得票数を増やした。

 ただ、加盟209協会にFIFAの資金を分配する公約には、財源の確保を疑問視する声や、「ばらまき」との批判も出ている。トップとしての経験はないに等しく、不安材料は少なくない。

 度重なる不正の発覚で、信頼は地に落ちた巨大組織の再出発のかじ取り役を任された。「FIFAは、新たな時代に突き進む必要がある」。いばらの道へ踏み込む決意を語った。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700087&g=spo

【続報】 (2016/02/27-08:09)
 ジャンニ・インファンティノ新会長の一問一答



 国際サッカー連盟(FIFA)の新会長に選ばれたインファンティノ氏が26日、記者会見で喜びと意気込みを語った。

 -新会長に就任した今の気持ちは。
 実感するには少し時間が必要かもしれない。フットボールをFIFAに取り戻すため、たゆまず働きたい。それが私の使命だ。

 -選挙でアフリカ(の投票)が二分された。
 選挙は戦争ではない。私は欧州の候補者ではなく、フットボールの候補者であり、フットボールは普遍的なものだ。

 -事務総長に誰を据えるか。
 もちろん、力のある事務総長を迎えたい。自分が会長になったら、欧州人は選ばないと言ってきたが、FIFAとフットボールのために最善の選択をしたい。

 -公約に掲げた加盟協会への資金分配は可能か。
 FIFAに対する信頼を取り戻すことができれば、収入は増える。心配していない。

 -(資格停止中のUEFA会長)プラティニ氏については。
 彼が教えてくれたこと、彼と成し遂げたことに感謝している。強い親愛の情を、プラティニ氏に抱いている。

 -目を閉じた時、2020年には何が見えるか。
 4年後、会長でいるかは分からない。そうであってほしいとは思う。フットボールが世界中で発展し、FIFAがその発展に寄与していると思われていればいい。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700097&g=spo

【続報】 (2016/02/27-08:47)
 アジア勢で初の会長を狙ったサルマン氏、健闘も88票、「非主流派」からの支持を得られなかったことが敗因か



 本命不在とされた会長選。加盟207協会による2回目の投票でインファンティノ氏が115票を獲得し、過半数(104)に達して新会長の座に就いた。アジア勢で初の会長を狙ったサルマン氏は健闘したが、88票にとどまった。

 事前の票読みでは、アジア、アフリカ両連盟が推すサルマン氏の基礎票は単純計算で約100票。欧州、南米両連盟などから支持を受けたインファンティノ氏は70票ほどとされていた。しかし、同氏は1回目の投票からサルマン氏を3票上回る88票を獲得。相手の支持層の切り崩しに成功し、2回目の投票ではアリ王子らの票も流れる形となり、27票を上積みした。

 サルマン氏の敗因は、前会長のブラッター氏が押さえていたオセアニア、北中米カリブ海の両連盟(計46票)の支持を得られなかった点にある。ある理事によると、「非主流派」の両連盟にはインファンティノ氏を支持する協会が多かったという。

 ブラッター前会長はスイス出身だが、アジアやアフリカなどの競技普及を優先し、欧州勢の反発を受けてきた。今回、欧州に強固な支持基盤があるインファンティノ氏が会長となったことで、FIFAの主導権はラウス会長(英国)が退いた1974年以来、42年ぶりに「本流」の欧州が取り戻す形となった。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700123&g=spo

【続報】 (2016/02/27-08:52)
 ブラッター前会長「心から温かく、FIFAの新会長に選ばれたことを祝福したい」



 英メディアによると、資格停止のまま国際サッカー連盟(FIFA)の会長を退任したブラッター氏は26日、インファンティノ新会長について「心から温かく、FIFAの新会長に選ばれたことを祝福したい」との声明を発表した。

 79歳のブラッター氏に対し、インファンティノ氏は45歳の若さだが「彼は私の仕事を継続し、FIFAを再び安定させるための、経験や専門技術、戦略、外交能力という全ての資質を備えている」と評価した。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700129&g=spo

【続報】 (2016/02/27-09:07)
 日本協会の大仁邦弥会長「皆で選んだ新しい会長だから、協力して、改革していく責任がある」



 【チューリヒ(スイス)時事】国際サッカー連盟(FIFA)新会長に、欧州連盟(UEFA)のインファンティノ事務総長が選出されたことを受け、日本協会の大仁邦弥会長は「皆で選んだ新しい会長だから、協力して、改革していく責任がある」と述べた。

 大仁会長は投票先を明かしてないが、アジアや東アジアと協調し、アジア連盟(AFC)のサルマン会長に投じたとみられる。FIFA理事の田嶋幸三副会長は「アジアがまだそこまでいってないのは、理解しないといけない」と話した。

 またFIFAの規約改正で、各大陸連盟から1人以上、女性理事が選出されることになった。大仁会長は、昨季引退した澤穂希さんを推薦する可能性について「それは十分あり得るし、考えたい」と前向きだった。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700136&g=spo

【続報】 (2016/02/27-15:16)
 国際サッカー連盟(FIFA)、欧州連盟UEFA)のジャンニ・インファンティノ事務総長を新会長に選出、関係者からは期待の声



 【チューリヒ(スイス)時事】国際サッカー連盟(FIFA)は26日、欧州連盟(UEFA)のジャンニ・インファンティノ事務総長(45)=スイス・イタリア=を第9代会長に選出した。ブラッター前会長時代の一連の汚職事件で失墜したFIFAの信頼を回復するため、組織改革に取り組むことになる新会長には関係者から期待が寄せられた。

 日本協会副会長の田嶋幸三FIFA理事は選挙で敗れたアジア連盟(AFC)のサルマン会長を気遣いつつ、「ジャンニさんには(組織改革に必要な)魂があると思ったから、皆が選んだと思う」。ロイター通信によると、サルマン氏は「インファンティノ氏は組織改革が求められる新たなFIFAの中で、リーダーシップを取ってくれると信じている」と声明を出した。

 新会長の就任に、欧州勢からは歓迎の声が上がった。英BBC放送(電子版)によると、イングランド協会(FA)のダイク会長は「FIFAは長年、エゴに支配されてきたが、彼は仕事に専念するタイプだ」と述べた。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201602/2016022700216&g=spo

【続報】 (2016/02/27-16:40)
 国際サッカー連盟(FIFA)、新会長選出も前途は多難



 昨年、腐敗体質が一気に表面化し、混迷に陥った巨大スポーツ組織は生まれ変われるのか。国際サッカー連盟(FIFA)は26日、スイスのチューリヒで開いた臨時総会で会長選挙を実施し、欧州連盟(UEFA)事務総長のジャンニ・インファンティノ氏(45)を新会長に選出した。新会長は「FIFAの新たな歴史がスタートした」と高らかに宣言した。しかし、その前途は多難と言わざるを得ない。

 ▽「なじみのない顔」
 サッカー界を長年牛耳り、最後は自らも不透明な金銭授受で資格停止に追い込まれたブラッター前会長の後継者選び。その争いは本命なき混戦だった。それもそのはず。今回の会長選候補者たちは、欧州メディアに「サッカーファンになじみのない顔」とやゆされたほど知名度は低かった。

 インファンティノ氏も、大本命とみられながら、ブラッター氏とともに処分され、立候補を断念したUEFA会長のプラティニ氏の「代役」。UEFAでの実務手腕は評価されるが、良くも悪くも前任者のようなカリスマ性には欠ける。

 ただ、組織の新たな「顔」が誰になるのかよりも、さらに重要だったのは組織改革の道筋をつける規約の改正だった。不正の温床だった理事会は大幅に権限が狭まり、意思決定機能だけが残された。諸悪の根源となっていたワールドカップ(W杯)の放映権などの利権には手を触れられなくなった。

 ▽試される本気度
 改革案は2002年ソルトレークシティー冬季五輪の招致スキャンダルを裁いた国際オリンピック委員会(IOC)元事務総長のカラード氏を責任者とする改革委員会が策定した。IOC憲章に倣い、時流に乗った器は手に入れた。

 ただそこに、FIFA内の議論はほとんどなかった。理事会の権限が縮小される一方、事務総長の権力が強大化することへの懸念もあるが、改革案を手にしたカラード氏は「受け入れるか、解散するかだ」と理事会に迫ったという。受け身の選択だった感は否めない。「抜け道はいくらでもできる。本気でやるかどうか。(器に)入れる魂がジャンニにはあると思って皆選んだと思う」とは田嶋幸三理事。

 ▽深刻な事情
 背に腹は代えられない事情がある。一連の汚職事件の影響でスポンサーが離れ、15年の収支は1億800万ドル(約123億円)の赤字になる見通し。また15~18年の4年間の計画でも、現時点で5億5000万ドル(約627億円)の未達が判明した。厳しい視線が注がれる中で、信頼の回復に励むしかない。

 衝撃的だった昨年5月の元幹部らの逮捕劇以降、起訴された関係者は40人近くに及ぶ。米司法省は捜査のさらなる進展を示唆しており、スポーツ史上例のない不祥事の底はまだ見えない。インファンティノ氏は「危機的な時は終わった。フットボールに戻る時だ」と呼び掛けた。明けない夜はないが、夜明け前は一番暗い。本当の戦いはこれからだ。(チューリヒ時事)

時事ドットコム(引用元)
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