八ッ場ダムの建設工事が開始、計画開始から63年かかっての着工、2019年の完成を見込む


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【主報】 (2015/01/21-10:33)
 八ッ場ダムの建設工事が開始、計画開始から63年かかっての着工、2019年の完成を見込む



 国が群馬県長野原町に建設を進める八ッ場(やんば)ダムの予定地で21日、工事業者が基礎掘削工事に着手し、ダムの本体工事が始まった。計画の一時中止、変更など曲折を経て、計画から63年かかっての着工となった。

 国土交通省などによると、基礎掘削はダム堤体を造るために岩盤を掘る作業。爆薬で地盤を露出させ、本体となるコンクリートを流し込む。計画では2016年5月までに基礎掘削が完了、ダムは高さ116メートルで、全体の完成は19年度と見込んでいる。

 八ッ場ダムは、関東地方を中心に2000人近い死者・行方不明者が出た1947年の「カスリーン台風」をきっかけに52年に計画が浮上。住民の強い反対があったほか、09年に民主党政権が一時、建設中止を表明したこともあり、基本計画は4回変更された。事業費は当初の約2110億円から約4600億円に倍増した。

 国交省によると、用地の約92%を取得済みだが、地権者が所在不明のケースもあり、24日には強制収用に向けての説明会を開く予定。

 現場近くにはダム建設に反対する市民団体メンバーら約15人が集まり、横断幕を掲げて「工事着工反対」「八ッ場ダムはいらない」とシュプレヒコールを上げた。【角田直哉】

毎日新聞
http://mainichi.jp/select/news/20150121k0000e040187000c.html

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