韓国朴槿恵大統領の名誉毀損記事掲載事件、産経新聞の前ソウル支局長に無罪判決、裁判長は「公職者への批判の保障」と「言論の自由保護」の重要性を強調




【2015/12/23最新】 【主報】 (2015/12/17-22:27)
 韓国朴槿恵大統領の名誉毀損記事掲載事件、産経新聞の前ソウル支局長に無罪判決、裁判長は「公職者への批判の保障」と「言論の自由保護」の重要性を強調



 【ソウル時事】韓国のソウル中央地裁は17日午後、朴槿恵大統領らへの名誉毀損(きそん)で在宅起訴された産経新聞の加藤達也前ソウル支局長(49)に対し、無罪判決を言い渡した。加藤氏は「当然の判決」と述べ、検察が控訴しないよう求めた。

 無罪が確定すれば、日韓関係の障害となっていた問題の一つが解決され、関係改善に弾みがつくとみられる。いわゆる従軍慰安婦をめぐる協議の進展に向けた環境も整う。

 李東根裁判長は「(記事は)政治状況を伝えようとしたとみられる。誹謗(ひぼう)の目的があったと判断するのは難しい」と述べた。また「公職者への批判は保障されなければならない」と強調。「言論の自由は幅広く認定しなければならない。(記事は)言論の自由保護の領域内に含まれる」と結論付けた。

 韓国外務省は、判決言い渡しに先立ち、検察を通じて裁判所に対し「日本側から『日韓関係を考慮し善処してほしい』と求められている。真剣に考慮してほしい」と要請した。

 加藤氏は2014年8月、産経新聞のウェブサイトに掲載されたコラムで、同年4月16日の客船「セウォル号」沈没事故当日、朴大統領の動静が一時不明だった問題を取り上げた。この中で韓国紙や証券筋の話を引用し、男性と会っていたのではないかといううわさを伝えた。

 加藤氏は複数の市民団体に告発され、検察は同年10月、情報通信網法に基づく名誉毀損罪で在宅起訴。公判で検察側は「大統領の男女関係に関するうわさを虚偽と知りながら報道し、名誉を毀損した」と主張し、懲役1年6月を求刑した。

 これに対し、弁護側は「大惨事当日の朴大統領の動静は関心事であり、朴大統領をめぐるうわさが流れたという事実は、特派員として伝えるべき事柄だ」と反論。「朴大統領の名誉を毀損しようとする意図はない」と強調し、無罪を訴えていた。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015121700734&g=soc







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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/12/30(水) 14:18:37
    1年6カ月が1年6月になってますよ
  2. 重大ニュースまとめ@編集 2015/12/31(木) 14:41:18
    ご指摘ありがとうございます。

    各記事の見出しは基本的に本文の記述に沿う形で記載をしております。
    当方としても、若干違和感を感じたのですが、今回はこのように記載を致しました。

    またお気づきの点などあれば、ご指摘を頂ければ幸いです。
    失礼致します。
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