石油元売り国内首位の「JXホールディングス」と3位の「東燃ゼネラル石油」が経営統合で基本合意、人口減少により国内市場が縮小、「ENEOS」「ESSO」などのブランド名は当面継続




【2015/12/03最新】 【主報】 (2015/12/03-18:27)
 石油元売り国内首位の「JXホールディングス」と3位の「東燃ゼネラル石油」が経営統合で基本合意、人口減少により国内市場が縮小、「ENEOS」「ESSO」などのブランド名は当面継続



 石油元売り国内首位のJXホールディングス(HD)と3位の東燃ゼネラル石油は3日、2017年4月をめどに経営統合することで基本合意したと発表した。今後、経営戦略や統合比率をめぐる協議を本格化させ、16年8月の最終合意を目指す。人口減少で国内市場が縮小する中、統合による生産効率化で収益基盤を強化。成長著しいアジアなど海外市場進出をさらに本格化させるため、国際競争力を向上させる。

 3日記者会見したJXHDの木村康会長は「国内需要が構造的に減少する厳しい経営環境の下、一層の経営基盤の強化が不可欠だ」と強調。東燃ゼネラルの武藤潤社長は「国際的な競争力を有する企業グループとして発展する」と述べた。

 両社は、合わせて国内11カ所の製油所の統廃合や、川崎市の石化製品の製造拠点の一体運営などで、統合後5年以内に年1000億円以上の収益改善を目指す。JXは「ENEOS」、東燃ゼネラルは「ESSO」などのガソリンスタンドを展開。これらのブランド名は当面継続するが、将来的には一本化を含めて検討する。

 今回の統合では両社のガソリン販売のシェアは5割を超えるため、公正取引委員会の判断が必要になる。

 石油業界では、2位の出光興産と5位の昭和シェル石油が11月、16年度下半期をめどに統合することで基本合意するなど、再編の動きが加速。JXと東燃ゼネラルの統合が実現すれば売上高は合計約14兆3000億円で、約7兆6000億円の出光・昭和シェル連合とともに、国内2強体制が形成される。

 今後は4位のコスモエネルギーホールディングスの動向が焦点。JXHDの首脳は3日、「業界全体の繁栄が重要だ」と語り、コスモから統合の提案があれば前向きに検討する考えを示した。【最新記事追加更新】

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201512/2015120300787&g=etm







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