民主党代表選、新代表に岡田克也氏、決選投票で細野豪志氏を破る、長妻昭氏は1回目の投票で落選


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【主報】 【民主党代表選】 (2015/01/18-22:01)
 民主党代表選、新代表に岡田克也氏、決選投票で細野豪志氏を破る、長妻昭氏は1回目の投票で落選



 民主党は18日午後、東京都内のホテルで臨時党大会を開いて代表選を行い、岡田克也代表代行(61)を新代表に選出した。党員・サポーターらも参加した投票で決着がつかず、国会議員らによる決選投票で細野豪志元幹事長(43)を破った。岡田氏は就任記者会見で、新執行部人事では挙党態勢の構築に努める意向を表明した。幹事長人事が焦点となる。岡田氏の任期は2017年9月末まで。

 4月に統一地方選を控えており、岡田氏にとっては党の立て直しが急務。来年夏の参院選や次期衆院選に向け、候補者の擁立作業を急ぐ必要もある。政府は集団的自衛権行使容認を反映した安全保障関連法案を26日召集の通常国会に提出する方針で、安保政策をめぐる党内の溝をどう埋めるかも問われる。

 岡田氏は新代表に選出された後、「国民の信頼を取り戻すため一緒に頑張ろう」と結束を呼び掛けた。この後の記者会見では、通常国会で論戦の先頭に立ち、経済政策「アベノミクス」や安保法制などを中心に安倍晋三首相を追及する考えを示した。

 新執行部について岡田氏は会見で「全く白紙だ」としながらも、「オール民主党ということを考えて、しっかりした人事をやる」と述べた。維新の党との関係に関しては、同党の橋下徹最高顧問(大阪市長)が民主党の一部との合流を唱えていることに不快感を示し、「現時点で同じ党になることは考えられない」と語った。

 代表選は岡田、細野両氏と長妻昭元厚生労働相(54)の3氏が争った。国会議員、党員・サポーター、地方議員、公認予定者による1回目の投票では細野氏が298ポイントでトップだったが過半数に届かず、294ポイントで2位に付けた岡田氏との決選投票にもつれ込んだ。長妻氏は168ポイントだった。

 決選投票は岡田氏133ポイント、細野氏120ポイントと、岡田氏が逆転。長妻氏の支持層をより多く岡田氏が取り込んだとみられる。決選では棄権・無効が6票(12ポイント)あった。

 幹事長人事をめぐっては、枝野幸男幹事長が続投するとの見方があるほか、岡田氏が代表選中に女性幹部登用に言及したことから蓮舫元行政刷新担当相を推す声もある。一方、決選投票で競った細野氏や、岡田氏勝利に貢献した長妻陣営のメンバーを要職で起用すべきだとの意見も出ている。

◇岡田克也氏略歴
 岡田 克也氏(おかだ・かつや)東大法卒。党代表、外相、副総理、党代表代行。衆院三重3区、当選9回。61歳。 

◇民主代表選の投票結果(数字はポイント)

【1回目】      長妻氏   細野氏   岡田氏
党員・サポーター    67   139   148
地方議員        27    63    51
国会議員と公認予定者  74    96    95
合計         168   298   294

【決選投票】    細野氏 岡田氏 棄権・無効
国会議員と公認予定者 120   133    12

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011800082&g=pol

【前報】 【民主党代表選】 (2015/01/13-20:08)
 党員・サポーターの多くを抱える労働組合の動向が焦点、自動車や電力など民間労組を主体とする旧民社党系グループは岡田氏を支持、自治労、日教組を主体とする官公労は長妻氏を支持



 民主党代表選は、党員・サポーターの多くを抱えているとされる労働組合の動向が焦点となっている。ただ、各労組の支持は3候補に分散。国会議員票などとの合計で争われる1回目の投票で過半数を得る候補は出ず、決選投票になるとの見方が強まっている。

 自動車や電力などの民間労組を主体とする旧民社党系グループは8日、岡田克也代表代行を支持する方針を決めた。同グループには、繊維や化学業界などの労組でつくるUAゼンセン出身の川端達夫、自動車メーカー労組でつくる直嶋正行、鉄鋼・造船などで構成する基幹労連の高木義明各氏らベテランが多い。それぞれが組合幹部や約300人いる旧民社系の地方議員に直接働き掛けている。ただ、民間労組は官公労ほど締め付けが強くなく、「上の方針通りに投票するとは限らない」(陣営)との懸念もある。

 これに対し、長妻昭元厚生労働相を支持しているのは自治労、日教組を主体とする官公労だ。日教組出身の神本美恵子参院議員は8日、日教組の会合で「リベラルというのは今回の代表選の柱だ」とあいさつし、長妻氏支持を訴えた。

 陣営はNTT労組や日本郵政グループ労組など「準公務員系」労組からの支援も期待する。しかし、長妻氏自身、消えた年金問題などで先頭に立って「官」を攻撃してきた経緯があり、「3候補の中で最も関係が疎遠だった」(連合幹部)と突き放す見方もある。

 一方、細野氏の陣営には、出身労組の方針に関係なく個人レベルで支援する議員が集まる。旧民社系グループから、日産労組出身の磯崎哲史氏、関西電力労組出身の浜野喜史氏がそれぞれ細野氏支援に回った。

 12日夜に陣営が開いた選対会議では、決選投票対策が話題となり、「1回目の投票で一番になることが決選での議員心理に影響を与える」との認識で一致。18日の臨時党大会に向け、それぞれが関係労組への働き掛けを強める方針を確認した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011300904&g=pol

【前報】 【民主党代表選】 (2015/01/15-15:58)
 地方組織幹部アンケート、細野氏と岡田氏が支持を二分、長妻氏は伸び悩み



 18日の民主党代表選を前に時事通信は、同党の都道府県連幹部を対象にアンケートを行い、傾向を探った。それによると、細野豪志元幹事長(43)と岡田克也代表代行(61)が支持をほぼ二分し、長妻昭元厚生労働相(54)が伸び悩んでいることが分かった。ただ、全体の3割超が態度を明らかにしなかった。

 アンケートは9~15日にかけて実施。各都道府県連の代表や幹事長らのうち、国会議員を除く幹部1人ずつ計47人に誰を支持するか聞いた。回答の内訳は、細野氏15人で最も多く、岡田氏13人で続いた。長妻氏としたのは2人で、17人が「言えない」「決めていない」などと態度を留保した。

 地域別では、北海道、東京、神奈川、静岡、大阪、愛媛、宮崎などが細野氏を支持。秋田、宮城、愛知、三重、岡山、福岡、鹿児島などが岡田氏を推した。栃木、徳島が長妻氏だった。

 細野氏を支持する理由としては、「若さ」(北海道)や「党刷新のイメージ」(滋賀)が多く、「4月の統一地方選の顔にふさわしい」(岐阜)との意見もあった。岡田氏に対しては「安定感」(大分)や「リーダーシップ」(佐賀)が占めた。長妻氏については「アベノミクスに対抗する格差社会の是正を掲げていること」(徳島)などを挙げている。

 党本部への注文では、「代表選後の挙党態勢の確立」(山形)や、「地域に党組織を根付かせる指導」(新潟)を求める意見が相次いだ。

 幹部らの回答は個人としての見解で、地方議員や党員・サポーターの支持動向を直接反映しているわけではないが、統一地方選や来年の参院選で地方組織を指揮する幹部らの意向は、次期代表を選ぶ上での重要な判断材料となりそうだ。

◇都道府県連幹部のアンケート結果

     支持 主な理由
 北海道 細野 若さ
 青 森 -
 岩 手 細野 若さ
 宮 城 岡田 難局を乗り切るパワー
 秋 田 岡田 決断力と実行力
 山 形 -
 福 島 -
 茨 城 -
 栃 木 長妻 自民党への対抗軸示す
 群 馬 -
 埼 玉 -
 千 葉 -
 東 京 細野 地方への思い入れ
 神奈川 細野 解党的出直しへ新しさ
 新 潟 -
 富 山 細野 若さと行動力
 石 川 -
 福 井 -
 山 梨 -
 長 野 -
 岐 阜 細野 統一地方選の顔に
 静 岡 細野 将来性
 愛 知 岡田 ベテラン、安定感
 三 重 岡田 決断力と実行力
 滋 賀 細野 党再生の刷新イメージ
 京 都 細野 伸びしろがある
 大 阪 細野 新しいイメージ
 兵 庫 -
 奈 良 -
 和歌山 岡田 党内をまとめる力
 鳥 取 岡田 安定的な党運営に期待感
 島 根 細野 世代交代と地方重視の姿勢
 岡 山 岡田 安定感に期待
 広 島 -
 山 口 -
 徳 島 長妻 アベノミクスに対抗
 香 川 細野 若さ
 愛 媛 細野 新たな党のイメージに合う
 高 知 細野 発信力に期待
 福 岡 岡田 党再生を果たすため
 佐 賀 岡田 政策通、統率力
 長 崎 岡田 豊富な経験
 熊 本 岡田 最も党内が一枚岩になれる
 大 分 岡田 安定感
 宮 崎 細野 民主党らしさを体現
 鹿児島 岡田 リーダーシップ
 沖 縄 -
 ※敬称略。-は「言えない」「未定」など。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011500681&g=pol

【前報】 【民主党代表選】 (2015/01/16-20:23)
 民主党代表選、1回目の投票では立候補の3者共に過半数の得票を得られず、決選投票に持ち込まれるとの見方が強まる



 民主党代表選は16日、選挙戦終盤を迎え、3候補の陣営は18日の投開票に向け追い込みに入った。党内では、1回目の投票では決着がつかず、細野豪志元幹事長と岡田克也代表代行の決選投票に持ち込まれるとの見方が強まっている。長妻昭元厚生労働相を支持する議員は、1回目で敗退する可能性も視野に、決選投票での対応を協議した。

 30人強とみられる長妻氏支持派のうち、10人程度を擁する大畠章宏前幹事長のグループは16日朝、東京都内のホテルで会合を開き、長妻氏が決選に残れなかった場合の対応を大畠氏に一任、結束して行動することを確認した。事務局長の篠原孝衆院議員は会合後、決選ではリベラル系に配慮した安全保障政策や挙党態勢の構築を条件に、支持する候補を決める考えを記者団に示した。

 日教組や自治労の組織内議員を中心とする赤松広隆前衆院副議長のグループ約10人も同日昼の会合で、赤松氏に対応を一任。政策や党運営の手法への不満から、細野氏も岡田氏も支持できないとの声も上がったものの、最終的にまとまって行動することに異論は出なかった。

 一方、比較的優位に戦いを進めているとみられる細野氏の陣営は選対会議で、決選投票対策などを話し合った。岡田氏陣営は各議員が個別に、決選となった場合は岡田氏に投票するよう長妻氏支持派に呼び掛けるなど、支持拡大に努めた。 

 3候補は16日夕、都内で候補者集会に臨んだ。細野氏は「民主党が信頼を取り戻すには変わらなければいけない」と訴え、長妻氏も「民主党を変えなければ後がない。日本が危うくなったときに誰が選択肢を示すのか」と強調。岡田氏は「必要なのは原点回帰だ。改革政党として既得権を切っていく政党でなければならない」と語った。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011600843&g=pol

【続報】 【民主党代表選】 (2015/01/18-21:03)
 岡田新代表、代表選協力の見返りにリベラル系議員に譲歩か、細野氏を支持した保守系議員は警戒



 民主党は新たなかじ取り役に岡田克也氏を選んだ。代表選では、集団的自衛権行使などの重要政策で候補者の主張の開きが目立ち、岡田氏は細野豪志元幹事長と批判合戦も繰り広げた。まずは執行部人事で党の結束を固めることができるかが焦点となる。

 「安倍晋三首相の下で憲法改正議論をすることに慎重でなければならない」。決選投票直前の演説で岡田氏は「リベラル色」を鮮明にした。決選に残れなかった長妻昭元厚生労働相の支持者を意識した発言で、細野陣営の保守系議員が昨年作った集団的自衛権行使を容認する安全保障基本法案にも言及。「自民党の考え方とあまり大きな差がない」と強調した。

 決選投票の結果は、岡田氏133ポイントに対し細野氏120ポイント。差はわずか13ポイントで、岡田氏にとっては薄氷の勝利だった。細野陣営は「あの演説が効いた」と悔やんだ。

 勝負を左右したのは、長妻氏を支持した旧社会党系の赤松広隆前衆院副議長のグループだ。岡田氏は17日夜、赤松氏と会談。集団的自衛権行使について「限定的であれ認めることはできない」と主張した赤松氏に、岡田氏は「わかりました」と語ったという。

 安倍政権が春以降提出する安全保障関連法案への対応で、党が一枚岩になれるかが試される。保守系議員は、岡田新体制について「一握りのリベラル系に党の政策が左右されないか」と懸念する。

 代表選では、衆院選前に細野氏が維新の党との合流を執行部に持ち掛けたことを岡田氏が暴露。細野氏も、衆院選で党が候補者を絞り込んだことを「国民に選択肢を示せなかった」と批判し、選挙責任者だった岡田氏を攻め立てた。

 岡田氏の周辺には、細野氏との間にしこりが残ることを懸念し、「細野氏の処遇をしっかり考えるべきだ」(選対幹部)との意見がある。岡田氏は代表就任の記者会見で「オール民主党を考えて、しっかりした人事をやる」と挙党態勢を築く姿勢を示したが、具体的な説明は避けた。

 人事をめぐる水面下の駆け引きは始まっている。赤松氏は17日の岡田氏との会談で、長妻氏と、長妻陣営の選対本部長を務めた近藤昭一衆院議員を要職で起用するよう要請し、岡田氏は「事前に相談します」と答えたとされる。細野陣営の議員は「好きなように人事をやられたら、こちらも考えないといけない」とけん制している。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011800205&g=pol

【続報】 【民主党代表選】 (2015/01/18-22:14)
 岡田氏が接戦を制し新代表に選出、1回目の投票で敗退し分裂した長妻氏陣営の支援が勝敗を左右



 18日の民主党代表選は1回目の投票でトップの細野豪志氏と2位の岡田克也氏の決選投票となり、敗退した長妻昭氏の陣営の労組系議員から支援を受けた岡田氏が逆転で代表に返り咲いた。岡田、細野両氏が得た国会議員票の差は1回目が1票、決選が6票という接戦だった。

 岡田、細野両陣営は決選投票への対応として、長妻陣営の中でまとまった票が見込める赤松広隆氏のグループと、大畠章宏氏のグループに着目。労組系議員の多い赤松グループのうち約15人と、大畠グループに属する約10人の取り込みを図った。岡田氏は赤松氏に対し、集団的自衛権や原発再稼働などの政策と、人事を含む党運営で配慮することを約束。支持取り付けに成功した。

 一方、大畠氏のグループは4月の統一地方選や来年夏の参院選をにらみ、「若い世代の新しい民主党に変わるべきだ」(閣僚経験者)との判断から細野氏支援に回り、長妻陣営は分裂した。

 国会議員票で見ると、投票1回目の岡田氏は47票で細野氏の48票を下回ったのに対し、決選では岡田氏が66票を獲得し細野氏は60票だった。赤松氏と大畠氏のグループの人数の差が明暗を分けた格好だ。

 党員・サポーターの投票率は、2012年代表選と比べ12.5ポイント増の46.2%。都道府県別に見ると、最も高かったのは岡田氏の選挙区がある三重で67.2%、次が細野氏の静岡で63.4%。長妻氏の東京は44.1%だった。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011800218&g=pol

【続報】 【民主党代表選】 (2015/01/19-12:30)
 民主党新体制、21日にも発足、岡田氏は党内バランスを考慮して執行部の布陣を調整へ



 民主党の岡田克也代表は19日午後、党本部に入り、執行部人事の調整を本格化させる。岡田氏は新執行部の布陣について、挙党態勢づくりを重視する考えを示している。通常国会の召集を26日に控え、21日にも新体制を発足させたい意向だ。

 焦点の幹事長ポストについては、枝野幸男氏が続投するとの見方がある。一方、代表選の決選投票で岡田氏との票差が小さかった細野豪志元幹事長について、幹事長や4月の統一地方選を担当する代表代行での起用が望ましいとの声が出ている。

 また、決選投票で岡田氏の勝利に貢献したリベラル勢力内には、幹部起用への期待がある。リベラル勢力が推した長妻昭元厚生労働相の要職起用を求める声もある。蓮舫元行政刷新担当相の処遇も取り沙汰されている。

 岡田氏は代表就任後の18日の記者会見で、新執行部について「オール民主党」と言及し、挙党態勢の構築に努める考えを表明した。党内バランスを考慮して調整するとみられる。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201501/2015011900020&g=pol

【続報】 【民主党代表選】 (2015/01/19-20:04)
 民主党・岡田代表、枝野幸男幹事長の続投を決定、安定感に期待、代表選を争った細野陣営からは不満



 民主党の岡田克也代表は、ともに党運営を担ってきた枝野幸男幹事長の続投に踏み切った。与党時代も通じて要職をこなし、安定感のある枝野氏の手腕に期待したためだ。一方、党内からは、枝野氏起用に「新味がない」との指摘が出ている。「過去との決別」を訴えていた細野豪志元幹事長の陣営からは、不満も漏れた。

 「ペアで活動することが多かった。非常に信頼している」。枝野氏起用を決めた岡田氏は19日、記者団にこう強調した。

 岡田、枝野両氏は、民主党政権当時はともに「6人衆」と呼ばれる主流派で、それぞれ党や政府の役職を担い続けてきた。昨年9月の執行部人事では、幹事長に内定した枝野氏が海江田万里前代表に対し、「岡田氏を党の中心的な役割で処遇すべきだ」と進言、岡田氏を代表代行で引き入れた経緯もあり、信頼関係は深い。

 党再生に向けた基本方針で意見が一致していることも大きい。岡田、枝野両氏は維新の党との合流を含む野党再編にともに慎重だ。代表選の決選投票で争った細野氏の陣営からは、細野氏の幹事長起用を期待する声もあったが、再編に積極姿勢を示していた同氏を党の要に据えなかったのは、党内に残る分裂への懸念に配慮した面もある。

 思想的にリベラルな枝野氏起用には、決選投票で岡田氏勝利に貢献した長妻昭元厚生労働相の陣営の理解を得る狙いもあるようだ。長妻氏は19日、記者団に「枝野氏には社会の在り方や憲法観で共感できる。すばらしい人事だ」と評価した。

 枝野氏は一方で、保守派の前原誠司元外相のグループにも所属している。党内融和を目指す岡田氏は、こうした枝野氏の柔軟性も評価しているとみられる。

 一方、細野氏陣営の表情は複雑だ。若手の一人は「人事の全体像を見る必要がある」とした上で、「全員野球と言っていたのに『有言不実行』だ。民主党は変わらないというメッセージを出すことになる」と肩を落とした。

時事ドットコム
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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/01/20(火) 02:55:55
    この政党に存在価値はあるのか?
  2. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/01/20(火) 15:59:31
    遂に念願の党首になれたね
    やったね
  3. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/01/20(火) 19:41:57
    折角の話題づくりだったのに、イスラム国にかっさらわれたな
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