放送倫理・番組向上機構(BPO)、出家詐欺問題を扱ったNHKの報道番組「クローズアップ現代」について、「重大な放送倫理違反があった」とする決定、一方で、自民党の対応については、「政権党による圧力そのもの」と厳しく批判




【2015/12/11最新】 【主報】 (2015/11/06-18:59)
 放送倫理・番組向上機構(BPO)、出家詐欺問題を扱ったNHKの報道番組「クローズアップ現代」について、「重大な放送倫理違反があった」とする決定、一方で、自民党の対応については、「政権党による圧力そのもの」と厳しく批判



 放送倫理・番組向上機構(BPO)放送倫理検証委員会(川端和治委員長)は6日、出家詐欺問題を扱った「クローズアップ現代」などNHKの二つの報道番組について、「重大な放送倫理違反があった」とする意見書を決定し、発表した。

 一方、問題発覚後、高市早苗総務相がNHKに厳重注意し、自民党の調査会が事情聴取したことを「極めて遺憾」「政権党による圧力そのもの」と厳しく批判した。BPOによると、同委決定で政府に異議申し立てをするのは初めて。

 「重大な倫理違反」と表現した意見は2件目。記者会見した川端委員長は「視聴者が報道番組に寄せている信頼を裏切るレベルの倫理違反があった」と理由を説明した。

 対象になったのは昨年5月放送の「クローズアップ現代」と同4月放送の「かんさい熱視線」。宗教法人を舞台に多重債務者を出家させて戸籍上の名前を変え、住宅ローンをだまし取る手口が広がっていると報じ、ブローカー(仲介者)と多重債務者が相談する現場の映像などを流した。

 意見書はこの映像部分について、ブローカーや債務者とされた人物が実際は知人同士である上、「隠し撮り」を演出して撮影するなど、「視聴者に著しい誤解を与える致命的な問題があった」と認定。背景には、裏付け取材を怠る安易な取材態度や、記者職と制作職の間のセクショナリズムの存在などを指摘した。ブローカーとされた男性が「やらせがあった」と告発していた点については明確な判断を避けた。

 NHKは今年4月、「過剰な演出」を認める一方、「事実の捏造(ねつぞう)につながるいわゆるやらせは行っていない」との調査報告書をまとめていた。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201511/2015110600607&g=soc







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