スペイン東部カタルーニャ自治州、独立の是非を争点とした州議会選挙が実施、独立賛成派の政党グループが72議席を得て過半数を制す、一方で得票率は48%に留まる







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【2015/09/28最新】 【主報】 (2015/09/28-14:23)
 スペイン東部カタルーニャ自治州、独立の是非を争点とした州議会選挙が実施、独立賛成派の政党グループが72議席を得て過半数を制す、一方で得票率は48%に留まる



 【パリ時事】スペイン東部カタルーニャ自治州で、独立の是非を争点とした27日の州議会(定数135)選挙は、マス州政府首相率いる与党・民主集中(CDC)など賛成派の政党グループが72議席を得て過半数を制した。州首相らは2017年の独立を目指し手続きを強行する構えだが、中央政府の抵抗に加えてグループ内の路線対立もくすぶり、「内憂外患」の厳しい局面が続く。

 マス州首相は選挙後に「有権者から独立計画を進める正統性を得た」と勝利宣言したが、結果は手放しで喜べる内容ではない。独立派グループは議席数こそ過半数を上回ったものの、得票率の合計は48%にとどまった。スペイン中央紙は軒並み「独立派は有権者の過半数の支持を得られなかった」(エルムンド)と厳しい見方だ。

 また、CDCなど連立与党の獲得議席数は62で、12年の前回選挙で得た71議席から減少し、過半数も失った。政権維持には10議席を勝ち取った独立賛成派の野党・民衆統一候補(CUP)の協力が頼みだ。しかし、連立与党が欧州連合(EU)との協調を重視するのに対し、CUPは「反EU」の立場。政策のすり合わせは容易でない。

 州内では実業界を中心に独立に伴う混乱が企業活動に悪影響をもたらすとの見方があり、慎重論も根強い。評価がはっきりしない選挙結果は揺れる世論を映しているとも言え、中央政府の関係者は地元紙に「マス州首相の戦略は失敗した」と述べ、独立阻止に自信を深めている。

時事ドットコム(引用元)
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201509/2015092800411&g=int

 2015/09/28報 


























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