浅間山が小規模噴火、山の北側4キロで微量の火山灰が降る、噴煙は天候のため観測できなず、2009年の噴火以来、6年ぶり


















































































































































































































































【主報】 (2015/06/16-12:52)
 浅間山が小規模噴火、山の北側4キロで微量の火山灰が降る、噴煙は天候のため観測できなず、2009年の噴火以来、6年ぶり



 気象庁は16日、群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)の山頂火口でごく小規模な噴火が起きたもようと発表した。山頂に雲がかかり噴煙は観測できないが、午前9時半ごろに山の北側約4キロで微量の火山灰が降ったのが確認された。

 浅間山の噴火は2009年5月27日のごく小規模な噴火以来、6年ぶり。気象庁は機動観測班を派遣し、降灰を調査した。

 気象庁によると、16日午前8時12分ごろから微動が観測されており、噴火はその時間帯以降に発生したとみられるという。ただ、浅間山の傾斜にマグマの活動を示すような明瞭な変化は確認されていない。

 浅間山では4月下旬から火山性地震が増えたほか、今月11日の火山ガス測定で二酸化硫黄の放出量が急増した。このため気象庁が同日、火口周辺警報を発表して噴火警戒レベルを2(火口周辺規制)に引き上げ、立ち入り禁止区域が火口から約2キロ以内に拡大していた。同庁は今回の噴火後も警戒レベル2を維持した。

 長野、群馬両県によると、けが人などの被害は確認されていない。登山者がいるため安全確認を進めている。

 浅間山の北側約12キロにある群馬県嬬恋村は16日午前、対策本部を立ち上げて情報収集を進めた。男性職員は「音も震動もなく、全く気付かなかった。今は雲がかかっていて山の様子は分からない」と戸惑った様子で話した。長野県軽井沢町では、小規模噴火があったことを防災無線や町のホームページで周知した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061600227&g=soc

【続報】 (2015/06/16-17:43)
 登山届を提出して入山した18人全員の下山を確認



 群馬・長野県境の浅間山(2568メートル)で小規模噴火が観測された16日、山頂付近に通じる登山口が二つある長野県小諸市は、登山道に職員を派遣し、登山届を提出して入山した18人全員が下山したことを確認した。

 市は同日、警戒対策本部会議を開き、17日も二つの登山口と山腹の市施設「火山館」に職員を配置し、登山者に注意喚起することを決めた。

 11日以降、気象庁は火口から半径2キロを警戒範囲とし、市は2キロ圏内の「賽(さい)の河原分岐点」から山頂方面の登山を規制している。

 柳田剛彦市長は「観光協会とも連携しながら風評被害をできるだけ抑えたい」と述べた。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061600702&g=soc

【続報】 (2015/06/16-20:00)
 噴火による火口の変形はなし、火山ガスによる白煙を観測、山体の膨張は続く



 気象庁は16日、山頂火口でごく小規模な噴火を起こした群馬・長野県境の浅間山の調査結果を発表した。午後にヘリコプターで火口を観測した際は、噴火による大きな変形はなく、火山灰を含まない白煙が上がっていたが、火山ガスの二酸化硫黄が白煙に含まれ、一部が青白く見えた。

 火山性微動が朝から続いたほか、山頂の南南西にある傾斜計では未明に山体のわずかな膨張が示され、収まっていないことも判明。気象庁の菅野智之火山防災情報調整室長は「ごく小規模な噴火だったので、その後に急に落ち着いたということはない。今後も噴火の可能性がある」と述べた。

 同庁は11日に出した火口周辺警報(噴火警戒レベル2)を維持。火口から約2キロ以内の立ち入り禁止が続いている。

 噴火は降灰が確認された時刻から16日午前9時半ごろと推定されたが、はっきりしない。当時は山頂が雲で覆われ、噴煙の高さは不明。降灰は山頂の北側約8キロまで確認できたが、雨で調査を打ち切ったため、北限は分からなかった。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015061600851&g=soc

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