国際サッカー連盟(FIFA)、ゼップ・ブラッター会長が辞任を表明、新会長を選出する臨時総会は来年3月までに開かれる見込み


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【主報】 (2015/06/03-10:01)
 国際サッカー連盟(FIFA)、ゼップ・ブラッター会長が辞任を表明、新会長を選出する臨時総会は来年3月までに開かれる見込み



 【ロンドン時事】幹部の汚職事件に揺れる国際サッカー連盟(FIFA)ゼップ・ブラッター会長(79)は2日、スイス・チューリヒのFIFA本部で記者会見して辞任を表明した。新会長を選出する臨時総会の招集を求め、自身は立候補しない。臨時総会は12月から来年3月までに開かれる見込みで、後任が決まるまでは職務に当たる。

 ブラッター会長は5月29日の総会で5選を果たしたばかりだが、2日に声明を読み上げ、「選挙は終わったが、FIFAは変わっていない。根本からの見直しが必要だ。FIFAとサッカーのために最善のことだけを望みたい。ファンや選手たちを含む全てのサッカー関係者の支持を得られていないと感じた」と辞任の理由を説明した。

 辞任表明に踏み切ったのは、世界中からの批判が強まり、司法当局の捜査次第では自身の関与が取り沙汰される可能性もあると判断したとみられる。

 会長選で敗れたヨルダン協会会長のフセイン王子が、後任を選ぶ選挙に立候補するとの見解を、ヨルダン協会副会長がAFP通信に明かした。

 米司法省が総会2日前の5月27日に、南米、北中米の大会の権利に絡む贈収賄や資金洗浄の罪で、副会長を含む14人を起訴し、スイス当局が7人を逮捕。ワールドカップ(W杯)の2018年ロシア大会と22年カタール大会の招致に関わる疑惑でも、スイス司法当局の本格的捜査開始が明らかになった。ブラッター会長は自身の関与は否定しているが、腐敗を招いた責任を問う声が欧州を中心に高まっていた。

 FIFAの次回総会は来年5月に予定されているが、時期を早める。独立した監査・法令順守委員会の下で組織改革にも着手する。

 スイス人のブラッター会長は事務総長などを経て、1998年に第8代会長に就任。テレビ放映権などの巨大利権を背景に、FIFAの財政基盤を固め、アジアやアフリカなど途上国への普及を進めたが、その一方で金権体質への批判も根強かった。

◇ブラッター氏の略歴
 ゼップ・ブラッター氏 スイスのアマチュア・サッカーリーグでプレー。スイス・アイスホッケー連盟事務総長、スイスの時計メーカーの広報などを経て、75年に国際サッカー連盟(FIFA)技術発展プログラム部長、81年事務総長。98年に第8代FIFA会長に就任した。99年から国際オリンピック委員会委員。スイスのフィスプ出身。79歳。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300023&g=spo

【続報】 (2015/06/02-10:15)
 プラッター会長の側近であるバルク事務総長、起訴されたワーナー元副会長に1000万ドルを送金か、米紙が報じる



 【ニューヨーク時事】国際サッカー連盟(FIFA)幹部による汚職事件で、米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は1日、連邦当局の話として、ブラッター会長の側近であるジェローム・バルク事務総長が2008年に、10年に開催されたワールドカップ(W杯)南アフリカ大会招致に絡んだ賄賂と疑われる1000万ドルをFIFAの口座からジャック・ワーナー元副会長=米司法当局が起訴済み=の管理する銀行口座に送金したと報じた。

 同紙はこの事実について、これまで知られていたよりもブラッター会長により近い場所で金が動いていたことを示すものだと指摘した。

 同紙によれば、バルク事務総長は米当局の起訴状の中で、「高位のFIFA当局者」として送金の事実と共に匿名で言及されている。ただし起訴状は、バルク氏がこの金を賄賂と知っていたとは指摘しておらず、同氏を「共犯者」とも位置付けていない。

 バルク事務総長は同紙の取材に対して「自分にはそのような権限はない」と回答し、疑惑を否定した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200203&g=spo

【続報】 (2015/06/02-19:34)
 国際サッカー連盟(FIFA)、ワーナー元副会長に1000万ドルを送金したことを認める声明、一方でバルク事務総長の関与は否定



 国際サッカー連盟(FIFA)は2日、2010年のワールドカップ(W杯)南アフリカ大会招致に絡んで、07年にジャック・ワーナー元副会長に1000万ドル(約125億円)を送金したことを認めた上で、ジェローム・バルク事務総長の関与を否定する声明を出した。

 FIFAの声明によると、送金は南アフリカ協会からの依頼で、ワーナー元副会長が運営する北中米カリブ海連盟の開発プロジェクトに充てるための資金を、FIFAが仲介した。支払いは当時の財務委員長が承認し、FIFAの規則に基づいて行われたとしている。

 1日付の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、ブラッター会長の側近であるバルク事務総長が送金手続きをしたと報じていた。(時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200866&g=spo

【続報】 (2015/06/03-05:59)
 欧州サッカー界、ブラッター会長の辞任を歓迎



 【ロンドン時事】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞任を表明したことについて、ワールドカップ(W杯)ボイコット論が出るなど、ブラッター氏の再選を批判していた欧州のサッカー界には辞任を歓迎し、FIFAの改革に期待する声が広がった。

 反ブラッター会長の急先鋒(せんぽう)だったイングランド協会のダイク会長は英BBC放送に対し、「世界のサッカーにとって素晴らしいことだ。FIFAに対しては、徹底的な調査が必要だ」と語った。

 やはりブラッター氏の辞任を求めていた欧州連盟のプラティニ会長は声明で「困難な決定、勇敢な決定、そして正しい決定だ」とブラッター氏の決断を評価した。

 ロイター通信によると、ウィッティングデール英文化・メディア・スポーツ相は「職にしがみついていたブラッター氏によって(サッカー界に)亀裂が生じていた。今、必要な変化を成し遂げるために、誰もが協力できるようになったと思う」と述べた。

 5月のFIFA会長選挙に立候補し、直前に取り下げた元ポルトガル代表のフィーゴ氏はフェイスブックで、「ついに変化が訪れた。FIFAがダイナミックで、透明かつ民主的な新たな時代を迎えるため、世界的な総意による解決策を見いださなければならない」と強調した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300049&g=spo

【続報】 (2015/06/03-07:43)
 元ブラジル代表のロマーリオ氏、ブラッター会長の辞任を歓迎



 【サンパウロ時事】サッカーの元ブラジル代表で、同国上院議員のロマーリオ氏は2日、国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞任を表明したことを受け、「最良のニュースだ。新しい時代の幕開けだ」と歓迎の意向を示した。 

 ロマーリオ氏は「FIFAは今や集金マシンに成り下がった」と訴え、「世界のサッカー界の腐敗を一掃するときがやってきた」と指摘した。
 一方、ブラジルサッカー連盟は「この決断をわれわれは深刻に受け止めなければならない」との声明を出した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300091&g=spo

【続報】 (2015/06/03-07:44)
 ブラッター会長の声明要旨



 2日に辞任を表明した国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が記者会見で読み上げた声明の要旨は次の通り。

 私は何よりもFIFAを大事にしているし、FIFAとサッカーのために最善を尽くしたいと思っている。会長に再選されなければならないと強く感じていた。それが、この組織のために最良と信じていたからだ。FIFAは根本からの見直しが必要だ。

 (選挙で)FIFAのメンバーから負託を受けたが、世界中のサッカー関係者、ファン、選手、クラブ、サッカーを愛する人々から支持を得られていないと感じた。それ故に、会長職を退くことを決めた。私の後任を決める臨時総会を速やかに開催するよう、理事会に要請する。

 私は立候補しないから、選挙による制約はない。過去の努力を上回る、抜本的な改革に集中できる。何年も改革に励んできたが、十分ではなかった。理事会の規模は縮小され、理事は総会で選出されるべきだ。理事の高潔さのチェックは、各大陸ではなく、FIFAが行わなければならない。任期の制限が、会長だけでなく理事にも必要だ。

 私はこれらの変革のために闘ってきたが、私の努力は阻まれてきた。今回、私は成功するだろう。

 FIFAとその利益をとても大切に思っている。それが、私に(辞任を)決断させた。FIFA会長としての私を、サッカーを支えてくれた人々に感謝したい。(時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300093&g=spo

【続報】 (2015/06/03-08:35)
 辞任を表明したブラッター会長に捜査が及ぶ見通し、スポンサー企業は組織改革を歓迎



 【ニューヨーク時事】国際サッカー連盟(FIFA)幹部による汚職事件で、辞任を表明したブラッター会長にも米連邦捜査局(FBI)と連邦地検の捜査が及ぶ見通しであると、米ABCニュースなどが2日報じた。米司法省が贈収賄の罪などで起訴した14人にブラッター氏は含まれておらず、同氏も汚職への関与を否定している。

 ABCニュースは、関係者の話として、「こうなると幹部らは保身に走る。誰が最初にブラッターを『裏切る』かという状況」との見方を紹介し、起訴されたFIFA幹部らの証言がブラッター氏の立件につながる可能性を指摘した。ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)も捜査関係者の話として、幹部の協力が必要になると伝えた。

 主要スポンサーを務める米大手各社は同会長の辞任表明を「重要な一歩」と歓迎。ロイター通信によると、米クレジットカード大手ビザは「信頼回復に向けた重要な一歩」と指摘。今後の新体制には「透明性や誠実、フェアプレー」を求めた。

 米清涼飲料大手コカ・コーラは「(辞任の)決断が、21世紀に合った構造と組織にFIFAを変革する手助けとなるだろう」と強調した。

 米国協会のグラティ会長は「本当の意味でFIFAが変わる第一歩だ」、カナダ協会は「抜本的に組織を変えるチャンス」との声明を出した。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300121&g=spo

【続報】 (2015/06/03-09:33)
 17年間君臨してきた絶対的権力者の不可解な辞任劇、汚職事件は今後も広がりを見せる可能性



 4日前に5選を果たしたばかりの国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が、突如辞任を表明した。選挙で勝利を収め「レッツゴー、FIFA」とはしゃぎ、「私は問題を解決することを求められている」と強気に話していた姿からは想像もできない、不可解な辞任劇となった。

 FIFA幹部を含め14人が米司法省に起訴された汚職事件は、今後も広がりを見せる可能性がある。2010年W杯招致に成功した南アフリカが、罪に問われた元副会長に振興支援名義で1000万ドル(約12億5000万円)の巨費を、FIFAを経由して送金していたことも新たに判明した。

 スイス司法当局も18年、22年W杯の招致疑惑で本格捜査を開始した。米国では、ブラッター会長自身も捜査対象になると報じられている。スポンサー離れも懸念され、進退窮まった印象は拭えなかった。

 後任が決まるまでは組織改革に取り組むとし、理事会の縮小や任期の制限、各大陸連盟が選出している理事をFIFA総会選出に変更して監督責任を持つ方針を掲げるが、実効性は疑問だ。

 金権体質の背景には、急速な商業化や財政規模の拡大に組織の規模が追い付かず、利権が拡大したことも一因。ブラッター会長の功績に挙がるアジアやアフリカの普及支援でさえも、自らの支持基盤確保が見返りにあった。問題は根深い。

 創立111年目で迎えた巨大組織の危機。17年間君臨してきた絶対的権力者は「私にとって何より大事なのは、これから全て(の問題)がいつ終わるかだ。サッカーは勝者だ」と述べたが、遅きに失した退陣表明だった。(時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300149&g=spo

【続報】 (2015/06/03-12:23)
 日本サッカー協会副会長「うみを出し尽くさないといけない。改革に向け、適した人材が必要だ」



 国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長が辞任を表明したことを受け、FIFA理事で日本協会の田嶋幸三副会長は3日午前、報道陣の取材に応じ、「大きな打撃で残念。世界のトップが突然辞め、失った信用をどうするか。うみを出し尽くさないといけない。改革に向け、適した人材が必要だ」と述べた。

 当初は批判を受けながらも5選を遂げたブラッター会長が翻意した点にも触れ、「なぜ考えが変わったのか、説明責任がある。次の臨時総会まで会長でいるのもおかしな話。曖昧な形は許されない」と指摘した。同会長の側近であるバルク事務総長の多額送金が報じられ、「これは致命的になるのではと思っていた途端に、こうなった。理事の私も状況が理解できていない」と話した。

 7月にアジア連盟(AFC)の理事会が控えており、田嶋氏は「アジアの会長や理事と連絡を取った。今の状況を分析し、アジアとしてどうするか話し合う」と語った。また、今後の展開次第では、ブラッター会長の資格停止などを討議する倫理委員会の開催を求める可能性もあるとした。

 日本協会の大仁邦弥会長は広報部を通じ、「大変驚いている。FIFAの清浄と再建を進めるため、透明性と清廉性を大切にし、今後の改革と正常化のために最大限努力することを継続したい」との談話を出した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300229&g=spo

【続報】 (2015/06/03-11:33)
 元ブラジル代表のジーコ氏、FIFA会長選への出馬に関心



 【サンパウロ時事】国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長の辞任表明をめぐり、サッカー元日本代表監督のジーコ氏は2日、自身のフェイスブックに「私はFIFAに立候補することができる」と書き込み、会長選挙への出馬に関心を示した。

 ジーコ氏は「今はまだアイデアにすぎない」としつつ、「私の人生は常にサッカーとともにある」と表明。ブラジルのスポーツ大臣を務め、日本でサッカー発展に貢献した経験もあると書き込んだ。

 ジーコ氏はブラジル代表としてワールドカップに3回出場。トルコ、ロシアなどのクラブで指揮を執った。

 地元紙フォリャ・ジ・サンパウロによると、ジーコ氏がFIFA会長選に立候補するには、加盟209協会のうち、少なくとも5協会の支持を集める必要がある。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300353&g=spo

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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/06/03(水) 14:33:54
    側近が起訴されそうになって、慌てて逃げ出したというようにしか見えないな
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