中国湖北省荊州市の長江で乗客乗員458人を乗せた大型客船が竜巻にあおられ転覆、12人を救出、5人の死亡を確認、400人以上が行方不明に












































































































































































































【主報】 (2015/06/02-13:38)
 中国湖北省荊州市の長江で乗客乗員458人を乗せた大型客船が竜巻にあおられ転覆、12人を救出、5人の死亡を確認、400人以上が行方不明に



 【北京時事】新華社電などによると、中国湖北省荊州市を流れる長江で1日午後9時半(日本時間同10時半)ごろ、乗客・乗員ら458人を乗せた客船が竜巻にあおられ転覆した。これまでに船長と機関長ら12人が救出されたが、5人の死亡が確認され、大半の行方が分かっていない。当局は数十隻の船を現場近くに投入し、徹夜で救出作業に当たったが、強い雨や風などに阻まれ作業は難航している。

 事故に遭ったのは、重慶市の企業が運航する全長76.5メートルの大型客船「東方之星」。江蘇省南京市から重慶市に向かっていた。事故発生当時、中国人旅行客406人のほか、乗員47人と旅行会社従業員5人が船内にいた。外国人はいないもようで、北京の日本大使館によれば、日本人が巻き込まれたとの情報は入っていない。

 捜索活動のためダイバーを投入したところ、船内から生存者とみられる反応があった。

 船長らによると、航行中に突然竜巻に遭い、間もなく転覆したという。公安当局は船長と機関長から事情を聴いている。乗客の多くは団体旅行に参加した50~80歳代。事故が起きたのは深夜だったため、乗客は船室にいたとみられ、多くが水没した船内に取り残されている可能性もある。

 事故を受け、習近平国家主席は救出作業に全力を尽くすよう指示。李克強首相は陣頭指揮のため事故現場に向かった。地元当局は武装警察1000人以上を派遣するなど、数千人体制で捜索活動に当たることにしている。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200046&g=int

【前報】 (2015/06/02-13:20)
 竜巻に遭い、短時間で転覆か、救難信号は確認されず



 【北京時事】船旅を楽しんでいた400人以上の旅行客を乗せたまま、クルーズ船「東方之星」は水中に没した。中国湖北省の長江で起きた大型客船の転覆事故。船は竜巻に巻き込まれたといい、船底の一部を水上に出した状態となった。2日午前、現場では多くの船が捜索に当たり、救助隊員が船内の音を聞こうと船底に耳を押し付けた。

 中国メディアによると、現場付近では2日午前4時までの24時間雨量が約150ミリに達していた。

 救助された船長は「突然、竜巻に遭い、船は北側に傾いて沈んだ」と話した。短時間のうちに転覆したとみられ、救難を求める信号は確認されていない。水深は約15メートル。船底の上では何人もの救助隊員がハンマーなどを手に、船内の生存者を求め懸命の作業を続けた。

 事故が起きたのは多くの乗客がくつろいだ時間を過ごしていた1日午後9時半(日本時間同10時半)ごろ。船員の一人は「船は激しく揺れ、急に傾いた。夜に入っていたため、みんな既に休む準備に入っていた」と、乗客らが突然の事態に対応する余裕がなかった可能性を示唆した。

 東方之星を運航していた重慶市の企業は、他にも数隻の客船を持ち、客室は1等から3等に分かれ、カラオケなども備えている。

 乗客は上海や江蘇、浙江省などから集まった中高年のツアー客ら。北京の旅行会社によると、長江クルーズは船内に宿泊しながら3、4日間を過ごすタイプが多く、料金は高めだが人気が出ている。日本からの観光客は中国を訪れる人数自体が減ったこともあり、それほど多くないという。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200318&g=int

【続報】 (2015/06/03-02:01)
 3000人が救援を続けるも、悪天候のため、救助は遅々として進まず



 【華容(中国湖南省)時事】乗客乗員456人を乗せた大型客船「東方之星」が転覆している中国湖北省荊州市監利県に2日午後、入った。記者は対岸の湖南省に向かう船と車を乗り継ぎ、転覆した船の底を遠くに見たが、強い雨と霧でかすむ。悪天候に加えて巨大な長江が立ちはだかり、遅々として進まない救助活動にいら立ちも強まっている。

 監利県から転覆船に近づく道路は警察に封鎖され、通行止め。そのため対岸の湖南省岳陽市華容県に向かう定期トラック運搬船に乗り、そこから3~4キロ離れた岸辺に向かった。目前に横たわる長江は海のような雄大な流れ。不明者を案じてか、転覆した客船に向かって手を合わせる若者もいた。

 国営新華社通信によると、旅行社に勤める張輝さん(43)は、真夜中に長江を約10時間漂流し、対岸の湖南省岳陽市にたどり着き救助された。張さんは「突然転覆した。あっと言う間だった。川の波が次々と押し寄せ、ほとんど呼吸もできなかった」と振り返った。

 地元の女子高校生(17)は「こんな転覆事故は初めて聞いた。転覆した昨夜は豪雨だったし、竜巻も起きたらしい」と話した。

 転覆現場では人民解放軍兵士3000人以上が懸命の救援作業を続ける。現場で陣頭指揮を執った後、「極限に挑戦しろ」と幹部に檄(げき)を飛ばした李克強首相は2日夕、監利県人民病院で救出された乗客らを見舞った。病院関係者によると、2日午前に1人、昼に2人、午後に1人が救出され、搬送されてきたという。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200924&g=int

【続報】 (2015/06/03-02:03)
 依然430人超が行方不明、生存者の大多数は船内に



 【監利(中国湖北省)時事】中国湖北省荊州市監利県を流れる長江で乗客乗員456人を乗せた大型客船「東方之星」が転覆した事故で、救援当局は2日午後までに、14人を救出したと発表した。これまでに6人の死亡が確認されたほか、依然として430人超が行方不明で、大多数は船内に閉じ込められている。1949年の新中国建国後では最悪の船舶事故とみられ、習近平指導部は軍や武装警察、消防などを大量動員し、救命第一に懸命の作業を続けている。

 「東方之星」は1日午後9時半(日本時間同10時半)ごろ、江蘇省南京市から重慶市に向けて航行中に転覆。救助された後に拘束された船長は「竜巻に遭った」と語った。

 新華社電などによると、2日午後0時50分すぎ、ダイバーが船内に閉じ込められた65歳の女性を救出した。さらに船内にいる5人の乗客も発見した。ただ悪天候のため救助活動は難航している。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200758&g=int

【続報】 (2015/06/03-11:51)
 事故から36時間が経過、遺体の身元確認に備え、DNA鑑定の専門家ら9人を派遣



 【監利(中国湖北省)時事】乗客乗員456人を乗せた大型客船「東方之星」が中国湖北省荊州市監利県の長江で転覆した事故で、中国当局は3日朝にかけ、徹夜で救助活動を続けた。事故から36時間以上が経過したが、悪天候に加え、速い流れと濁った水のため捜索は難航。428人が行方不明のままで、厳しい見方も強まっている。

 中国メディアによると、これまでに14人の生存と14人の死亡を確認。現場で指揮を執る李克強首相は3日午前、引き揚げられた遺体を前に深々と頭を下げ、黙とうをささげた。2日夜に記者会見した楊伝堂・交通運輸相は「少しでも望みがあれば、100%全力で努力する」と強調した。

 現場では110隻以上の船舶が捜索に当たっている。中国政府は船内のほか、下流に流された乗客らも多いとみて、遺体引き揚げなどのため500トン級の大型船を配備。海軍は135人のダイバーを投入し、下流150キロにまで広げた捜索範囲をさらに220キロ下流まで拡大する方針だ。

 一方、人民解放軍は軍兵士と武装警察計4600人以上を投入し、救助活動を展開している。公安省は遺体の身元確認に備え、DNA鑑定の専門家ら9人を派遣した。

 救助後に拘束された船長らは、事故当時の状況に関し「急な竜巻に遭った」と説明。15~20分間竜巻が起き、客船は1分ほどで転覆したとの見方も出ている。当局は、船長の操縦や客船の安全性に問題がなかったかなども調べている。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060300085&g=int

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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/06/03(水) 14:33:00
    途上国の船に乗るのは怖いなぁ
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