米司法省、国際サッカー連盟(FIFA)の幹部ら14人を贈収賄の疑いで起訴、中南米で開催された大会に絡み、副会長らに1億5000万ドルを超える巨額の賄賂が渡ったか


























































































【主報】 (2015/05/28-01:15)
 米司法省、国際サッカー連盟(FIFA)の幹部ら14人を贈収賄の疑いで起訴、中南米で開催された大会に絡み、副会長らに1億5000万ドルを超える巨額の賄賂が渡ったか



 【ニューヨーク時事】米司法省は27日、国際大会の開催やスポンサー契約に関わる贈収賄などの疑いで国際サッカー連盟(FIFA)の幹部ら計14人を起訴したと発表した。起訴された幹部には、ジェフリー・ウェブ(ケイマン諸島)、エウヘニオ・フィゲレド(ウルグアイ)両副会長、ジャック・ワーナー元副会長(トリニダード・トバゴ)が含まれているが、ブラッター会長は入っていない。

 司法省は、スポーツメディアや関連PR会社からFIFAや北中米カリブ海連盟、南米連盟の幹部に計1億5000万ドル(約185億円)を超える賄賂が渡った疑いがあり、中南米で開催された大会の放映権、スポンサー権が見返りとなったとしている。

 27日に記者会見したFIFA広報担当は「われわれにとって難しい局面だが、不正をなくすいい機会となる。捜査に全面的に協力し、情報を提供する」と述べ、ブラッター会長が5選を目指している29日のFIFA総会での会長選挙は予定通り行われるとした。

 また、FIFA本部の家宅捜索が行われ、ワールドカップ(W杯)2018年ロシア大会と22年カタール大会の開催地決定に関連した不正行為、資金洗浄に関する書類やデータを押収されたことも明らかにした。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052700652&g=spo

【続報】 (2015/05/28-08:58)
 ワールドカップのスポンサー企業が懸念表明、再発防止を求める



 【ニューヨーク時事】米司法省が贈収賄などの罪で国際サッカー連盟(FIFA)幹部らを一斉に起訴したことを受けて、ワールドカップのスポンサーを務める米欧の大手企業は27日、懸念を表明し、再発防止を求めた。

 ロイター通信などによると、米清涼飲料大手コカ・コーラは「ワールドカップの使命と理想が傷ついた」と指摘。「FIFAが司法当局に対し全面的な協力を続けると確信している」と強調した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800143&g=int

【続報】 (2015/05/28-11:55)
 イングランド・サッカー協会会長、ブラッター会長の退任を求める



 イングランド・サッカー協会(FA)のダイク会長は、国際サッカー連盟(FIFA)の贈収賄事件を受け、FIFAのブラッター会長の退任を求めた。ダイク氏は28日までに「ブラッター氏がとどまる限り、組織の信頼を回復することはできない」と語った。同氏は欧州サッカー連盟(UEFA)にも、ブラッター会長の退陣を働きかけるよう呼び掛けている。

 ブラッター氏は1998年からFIFA会長を務め、5期目を目指して会長選挙に立候補している。(AFP時事)。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800377&g=spo

【続報】 (2015/05/28-12:19)
 欧州サッカー連盟(UEFA)事務総長、国際サッカー連盟(FIFA)会長選挙の延期すべきという見解を示す



 国際サッカー連盟(FIFA)の幹部らによる汚職事件で、欧州サッカー連盟(UEFA)のインファンティーノ事務総長は、29日に予定されているFIFA会長選について、「延期して半年以内に行うべきだ」との見解を示した。27日にワルシャワで開かれたUEFAの緊急会合の後に話した。

 一連の問題について同事務総長は、「FIFAの権威を傷つけ、サッカーのイメージを損ねた」と批判。「不正がなくならなければ、サッカーを殺してしまうことになる」と話した。

 一方、会長選でブラッター会長支持を表明しているアジア・サッカー連盟(AFC)は28日、「いかなる遅延にも反対する」との声明を発表し、予定通りの選挙実施を求めた。(AFP時事)。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800414&g=spo

【続報】 (2015/05/28-13:23)
 米メディア、2010年ワールドカップ南アフリカ大会招致に絡み、同国政府からワーナー元副会長らに1000万ドルが渡ったと報じる



 【ニューヨーク時事】国際サッカー連盟(FIFA)の幹部ら9人を含む14人が起訴された汚職事件で、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会招致に際して、ジャック・ワーナー元副会長(トリニダード・トバゴ)らに1000万ドル(約12億3000万円)の賄賂が渡っていたと、27日に複数の米メディアが報じた。

 ニューヨーク・タイムズ紙(電子版)によると、南アフリカの招致委が、投票の見返りとして当時理事だったワーナー氏ら3人に1000万ドルを渡し、この3人は南アフリカに投票した。ワーナー氏は11年のFIFA会長選挙でも、投票の見返りに賄賂を受け取ったという。

 ロイター通信によると、ワーナー氏と南アフリカ協会はともに容疑を否定する声明を出した。AFP通信によると、ワーナー氏はトリニダード・トバゴ国内で逮捕された。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800373&g=spo

【続報】 (2015/05/28-19:50)
 国際サッカー連盟(FIFA)、過去に招致活動の不正を指摘も倫理委員会は一蹴、自浄能力なし



 組織の透明性欠如や、金権体質が繰り返し批判されてきた国際サッカー連盟(FIFA)に司法のメスが入った。米司法省は27日、贈収賄とマネーロンダリング(資金洗浄)などの罪で現職のFIFA副会長ら14人を起訴。このうち7人はスイス司法当局によって逮捕された。巨大組織を覆ってきた「闇」が明らかにされようとしている。

 ▽根深い腐敗
 29日の総会での会長選を控え、FIFA本部のあるスイス・チューリヒに各国関係者が集まる中、衝撃が走った。賄賂を受けたFIFA幹部が、見返りに北中米や南米の大会の放映権などに絡んで便宜供与した疑いがあり、逮捕者にはウェブ(英領ケイマン諸島)、フィゲレド(ウルグアイ)両副会長が含まれ、FIFA関係者や関連会社の役員にも容疑が持たれている。

 米連邦捜査局(FBI)が数年前から内偵していた。汚職規模は計1億5000万ドル(約186億円)、捜査対象は1991年にさかのぼる。リンチ米司法長官は「腐敗は組織的にまん延し、国内外で根深い」と指摘し、徹底解明に乗り出す姿勢を示した。スイス司法当局はそれぞれロシア、カタールに決まった2018年と22年のワールドカップ(W杯)開催地選定に絡む疑惑の捜査も開始。追及の手が広がっている。

 ▽W杯は金のなる木
 巨大利権ビジネスに溺れた結果だった。FIFAが主催するW杯は金のなる木で、収入は右肩上がり。11年から4年間の総収入は57億1800万ドル(約7090億円)で、そのうちW杯の放映権料など大会絡みが約9割を占める。一方、W杯の開催地は25人の理事の投票で決められるなど密室性が極めて高く、不正が生まれやすい背景があった。

 FIFAには金をめぐる黒いうわさが絶えなかった。01年に経営破綻したマーケティング代理店ISL社が幹部に賄賂を提供し、11年の会長選ではカタールのハマム氏が買収工作を行った。だが、一部を処分するにとどめられてきた。

 ▽自浄能力示せず
 18年と22年のW杯招致でも、10年の開催地決定前から英国のメディアが招致活動の不正を指摘。FIFAも倫理委員会の下で調査したが「不正なし」と片付けた。だが、報告書を作成した米国人弁護士のガルシア氏は倫理委の独立性に異を唱え辞任した。自浄能力を示し、組織を健全な方向に変える機会は何度もあったはずだった。

 その意味でも、ブラッター会長の責任は重い。起訴には含まれず、「サッカー界に不正行為がはびこる場所はない。そのような行為に関わる者は追放する」と述べたが、欧州連盟のプラティニ会長は「ブラッター会長がとどまる限り、FIFAは信頼性を欠き続ける」と非難。欧州連盟は会長選の延期も求めた。またFIFAに多額の資金を提供するコカ・コーラなど協賛企業も懸念を示し、内外から圧力は高まっている。ブラッター氏は5選濃厚とみられているが、うみを出し切らない限り、再生への道筋は見えてこないだろう。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800880&g=cyr

【続報】 (2015/05/28-20:03)
 露プーチン大統領、米司法省による国際サッカー連盟(FIFA)への捜査を批判



 【モスクワ時事】ロシア国営テレビによると、プーチン大統領は28日、米司法省による国際サッカー連盟(FIFA)幹部らの汚職捜査を批判した。その上で、2018年ワールドカップ(W杯)ロシア大会の開催阻止のため、29日にFIFA会長選を控えたブラッター会長に圧力がかけられたと主張した。

 ロシアの軍事介入に伴うウクライナ危機の中、欧米の一部ではW杯のロシア開催に疑問の声が上がっている。プーチン大統領はこうした動きも踏まえ、威信を懸けるロシア大会に影響を及ぼすことのないよう米国を強くけん制した格好だ。

 プーチン大統領は「スイス当局によるFIFA幹部らの逮捕は、米司法省の要請で行われた」と説明。今回の捜査が「ブラッター会長の再選阻止を狙ったことは明らかだ」と決め付けた上で「米国による深刻な違反行為」と糾弾した。

 さらに「米司法の適用を外国に拡大する明白な試み」だと非難。FIFA幹部らの逮捕・起訴について「その手法は(内部告発サイトのウィキリークス創設者)アサンジ容疑者や(ロシアに逃れた元米中央情報局=CIA=職員)スノーデン容疑者のときと同じ」とひとくくりにした。

 18年6~7月に開催されるW杯ロシア大会は、同年3月の大統領選に出馬する可能性のあるプーチン大統領にとって、集票につながる最大の国威発揚の場となり得る。14年2月のソチ冬季五輪では、同性愛規制問題などで欧米首脳が開会式をボイコットした。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800786&g=int

【続報】 (2015/05/28-20:15)
 クレジットカード大手のビザ、国際サッカー連盟(FIFA)との契約見直しの可能性があることを明らかに



 贈収賄などの罪で国際サッカー連盟(FIFA)の幹部らが起訴、逮捕された問題で、FIFAの最高ランクのスポンサーになっているクレジットカード大手のビザが28日、契約見直しの可能性があることを明らかにした。英BBC放送(電子版)が報じた。

 ビザは「FIFAがこの問題に対し、迅速に対策を講じることを期待する。それができなければ、われわれはスポンサー契約の見直しを通知する」とした。この問題では他の協賛企業も懸念を示しているが、契約に関して踏み込んだ姿勢を示したのはビザが初めて。 (時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800899&g=spo

【続報】 (2015/05/28-20:35)
 日本サッカー協会名誉会長、日韓共同開催の2002年大会、及び、日本が立候補して落選した2022年大会の招致活動について、不正はないと言及



 現職の国際サッカー連盟(FIFA)幹部ら計14人が起訴されたことを受け、2002年から11年までFIFA理事を務めた日本サッカー協会の小倉純二名誉会長は28日、長野市内で取材に応じ、FIFAのブラッター会長の責任問題について「最高責任者の責任がゼロとは思わない。何もかも明らかにしてほしい」との私見を述べ、事態の推移を注視する考えを示した。

 日本は29日に予定されているFIFA会長選で、アジア・サッカー連盟(AFC)の総意としてブラッター氏の支持を表明しており、この方針に変更はないという。

 スイスの司法当局はワールドカップ(W杯)の18年ロシア大会と22年カタール大会の開催決定の過程に不正があったとみて捜査に乗り出した。小倉氏は日本と韓国が共催した02年と、日本が立候補して落選した22年の両W杯の招致活動に言及し、「リポートに収支が出ている。そういう(賄賂などに)お金は使えない。(調べに)日本が呼び出されることもない」と強調した。

 小倉氏は27日午後に一報を聞き、FIFA総会に出席する田嶋幸三氏に連絡したという。「本当にびっくりした。私はFIFAを信じているし、早く正常に戻ってほしい」と語った。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800911&g=spo

【続報】 (2015/05/28-21:09)
 南アフリカ政府、2010年ワールドカップ南アフリカ大会招致について、賄賂疑惑を否定



 【ヨハネスブルクAFP=時事】国際サッカー連盟(FIFA)の幹部らが起訴された汚職事件で、2010年のワールドカップ(W杯)を開催した南アフリカ政府は28日、招致の過程で巨額の賄賂が払われたという疑惑を否定した。

 大会組織委員会に所属していたラベデ大統領府相が「W杯南アフリカ大会の総括をした際、明朗な会計報告だった。不正が行われたことを示すものはなかった」と述べた。南アフリカ協会も疑惑は「根も葉もないものだ」と否定する声明を出した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800940&g=spo

【続報】 (2015/05/28-23:55)
 国際サッカー連盟(FIFA)汚職事件、各国のメディアが大きく報道



 国際サッカー連盟(FIFA)幹部らが起訴された汚職事件について、欧州など各国メディアは軒並みトップニュースで報じた。「世界規模の独占企業のように、毎年莫大(ばくだい)な金を動かし、多額の利益を得てきた組織」(ドイツ紙フランクフルター・アルゲマイネ)のFIFAに対する批判が噴出した格好だ。

 「サッカーの母国」英国では、28日付タイムズ紙が1面トップで事件を取り上げ、「不正のワールドカップ(W杯)」と見出しを掲げた。幹部の起訴により「FIFA史上で最悪の日」を迎えたとし、W杯の2018年ロシア大会と22年カタール大会が予定通り開催されるか、疑念が浮上していると伝えた。

 ガーディアン紙も1面で「汚職の悪臭」と報道。幹部の起訴でFIFAは「前代未聞の危機」に直面したと指摘した。デーリー・テレグラフ紙は、「サッカー界の核心が揺らいでいる」とし、2面にわたり特集を組んだ。

 ドイツでは28日付の主要各紙が1面トップで大きく報じた。南ドイツ新聞は「スキャンダルが世界サッカーを揺るがす」と強調。大衆紙ビルトは「数百万人のサッカーファンを代表して、ブラッター会長に辞任を要求する」と迫った。

 フランスでは、普段はスポーツの話題を大きく扱うことの少ない夕刊紙ルモンドが、27日発行の1面トップで報道。28日付の朝刊各紙は「まるでマフィアのFIFA」(リベラシオン紙)、「W杯運営組織に『浄化作戦』」(パリジャン紙)とFIFAの汚職体質を皮肉った。

 スペイン紙パイス(電子版)は、ブラッターFIFA会長が沈痛な表情で頭を抱えている過去の写真を掲載し「W杯の信頼を失墜させるスキャンダル」だと批判。イタリアのコリエレデラセラ紙(同)は、FIFAが受けた打撃は大きいものの、29日の会長選は予定通り実施されるとの見通しを伝えた。

 韓国の聯合ニュースは「1904年にFIFAが設立されて以来の111年間で最大の危機だ」と詳細に報道。夕刊紙・文化日報も「賄賂FIFAに鉄つい」と1面トップで伝えた。

 18年W杯開催地であるロシアは、「新たな選考は行われない。18年大会はロシアで開催される」というFIFA広報担当者の声明をトップニュースで報じ、ひとまず安堵(あんど)している。ただ、ムトコ・スポーツ相は「逮捕されたFIFA幹部は、ロシア招致運動と関係ない」などと火消しに躍起。スイス司法当局の汚職捜査の手がロシア関係者まで伸びるシナリオを含め「神経をとがらせている」(独立新聞)もようだ。(ロンドン、ベルリン、パリ、ソウル、モスクワ時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052800881&g=spo

【続報】 (2015/05/29-01:30)
 欧州サッカー連盟(UEFA)のプラティニ会長「ブラッター会長に辞任すべきだと伝えたが、会長は拒否した」



 国際サッカー連盟(FIFA)の幹部が絡んだ汚職事件で、欧州連盟(UEFA)のプラティニ会長は28日、FIFA総会が開かれるスイスのチューリヒで記者会見し「(FIFAの)ブラッター会長に辞任すべきだと伝えたが、会長は拒否した。『辞めることはできない』と言われた」と話した。スペイン紙マルカ(電子版)が伝えた。

 プラティニ氏は「ブラッター氏は会長職を辞すべきだ。FIFAを変える唯一の方法は、トップの交代以外にない」との見解を示した。 (時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900021&g=spo

【続報】 (2015/05/29-08:08)
 国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件の捜査、送金に関わった金融機関や、スポンサー契約を結んだ企業などに広がる可能性



 【ニューヨーク時事】国際サッカー連盟(FIFA)幹部らによる汚職事件では、米司法当局の捜査が、賄賂などの送金に関わった金融機関や、スポンサー契約を結んだ企業などに広がる可能性がある。

 米メディアによれば、連邦地検の担当検事は27日の記者会見で、「(金融機関に)問題となる行為があったかどうか判断するのは早計だが、捜査の一部になる」と指摘した。

 起訴状には、JPモルガン・チェースやシティバンクなど送金に使われた金融機関の名前が登場する。担当検事によると、これらの金融機関がマネーロンダリング(資金洗浄)に手を貸していたと認識していたかどうかが焦点になるという。 

 起訴状は、ブラジル・サッカー連盟が1996年に「米スポーツ用品のA社」と結んだ独占契約に絡む賄賂などにも言及。米紙ウォール・ストリート・ジャーナルは、A社を米ナイキと特定した上で、「米国によるFIFA汚職の摘発は、ナイキを捜査網に捉えたようだ」と報じた。

 一方、ナイキ側は今回の事件を受けて「ビジネスやスポーツにおける倫理的でフェアなプレーを信じており、いかなる形の賄賂にも強く反対する」との声明を発表している。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900129&g=spo

【続報】 (2015/05/29-10:22)
 国連事務総長報道官、国際サッカー連盟(FIFA)との提携について、見直しの可能性を排除せず



 【ニューヨーク時事】国連のドゥジャリク事務総長報道官は28日の定例会見で、国際サッカー連盟(FIFA)幹部らによる汚職事件を踏まえ、国連とFIFAとの既存の提携関係について「詳しく調べている」と述べ、関係見直しの可能性も排除しなかった。

 報道官によれば、国連はワールドカップ(W杯)などのイベントに絡み、FIFAとの間で金銭契約を伴わない多くのパートナーシップを締結。貧困撲滅や男女の平等、子供の保護といったテーマで啓発などを行っている。

 報道官は判断を下すのは時期尚早としつつ、捜査状況を「注視している」と述べた。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900272&g=spo

【続報】 (2015/05/29-11:14)
 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)、逮捕された会長と理事を暫定的に資格停止



 北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)は28日、収賄などの疑いで逮捕されたジェフリー・ウェブ会長(ケイマン諸島)とエドゥアルド・リー理事(コスタリカ)を暫定的に資格停止とすると発表した。

 FIFA副会長のウェブ氏とコスタリカ協会会長のリー氏らにはマーケティング関連の不正、マネーロンダリング(資金洗浄)などの疑いがかけられている。(AFP時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900369&g=spo

【続報】 (2015/05/29-12:07)
 ブラジル法相、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件について警察が捜査を始めたことを明らかに



 【ブラジリアAFP=時事】国際サッカー連盟(FIFA)幹部らをめぐる汚職事件で、ブラジルのカルドゾ法相は28日、「ブラジルの法律に抵触する犯罪行為の証拠があれば、厳格に対処する」と述べ、警察が違反行為の有無について捜査を始めたことを明らかにした。記者団に語った。 

 法相は「全容が解明され、違反行為に関与した者が法に従って処罰されることは、ブラジルの国益にかなう」と強調した。

 汚職事件では、スイス当局がブラジル・サッカー連盟(CBF)のジョゼ・マリア・マリン前会長(83)を逮捕したほか、米司法省がブラジルのメディア幹部を起訴している。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900460&g=spo

【続報】 (2015/05/29-12:18)
 国際サッカー連盟(FIFA)のワーナー元副会長が保釈



 ロイター通信によると、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、トリニダード・トバゴで逮捕されたジャック・ワーナー元副会長が28日、保釈され、救急車で勾留施設を出た。地元メディアが伝えた。

 米司法当局は、2010年のサッカー・ワールドカップ(W杯)招致の際、元副会長が南アフリカ政府に1000万ドル(約12億円)の賄賂を要求したとして、収賄など12の罪で起訴した。元副会長は27日、警察に出頭したが、無実を主張する声明を出した。 (時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900473&g=spo

【続報】 (2015/05/29-15:29)
 米司法省、起訴した14人に対し、贈収賄や資金洗浄など47件の起訴事実を指摘



 【ニューヨーク時事】米司法省が起訴した国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件では、ジェフリー・ウェブ(ケイマン諸島)、エウヘニオ・フィゲレド(ウルグアイ)両副会長、ジャック・ワーナー元副会長(トリニダード・トバゴ)らを含む14人に対して、47件が起訴事実とされた。

 起訴状では、1991年から現在までの多様な贈収賄やマネーロンダリング(資金洗浄)の事実を指摘。2010年ワールドカップ(W杯)招致では、南アフリカの政府と招致委員会から当時理事だったワーナー元副会長ら3人に投票の見返りとして、1000万ドル(約12億3000万円)が用意されたとした。

 2011年のFIFA会長選挙に際しては、アジアサッカー連盟の幹部でもあった立候補者から、ワーナー氏に対して約4500万円が送金され、資金洗浄が行われた上で、他の協力者にもリベートが提供された。

 南米選手権、北中米カリブ海連盟(CONCACAF)ゴールドカップをめぐっては、放映権などの契約の際に南米連盟(CONMEBOL)やCONCACAF幹部から要求があり、マーケティング関連会社が賄賂を支払っていた。

 ニューヨークの連邦地検は「この起訴状が調査の最終段階ではない」としており、今後、幹部らにさらなる容疑がかかる可能性もある。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900680&g=spo

【続報】 (2015/05/29-20:10)
 南アフリカ前大統領、2010年ワールドカップ南アフリカ大会招致に絡み、同国政府からワーナー元副会長らに1000万ドルが用意されたとの指摘を否定



 【ヨハネスブルクAFP=時事】国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、2010年ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会招致に絡んで同国政府からワーナー元副会長らに1000万ドル(約12億3000万円)が用意されたと米司法省の起訴状で指摘された件について、南アフリカのムベキ前大統領は29日、贈賄を否定する声明を発表した。

 ムベキ氏は10年W杯の開催地が南アフリカに決定した04年、大統領職にあった。声明で、「W杯招致のために贈賄を行った人を誰も知らない。仮に賄賂を求められていたとしても、(南ア政府は)一切を支払っていない」と述べた。起訴状では、南アフリカ側の関係者の実名は明らかにされていない。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900942&g=spo

【続報】 (2015/05/29-21:34)
 国際サッカー連盟(FIFA)総会、会場に爆破予告



 【チューリヒ(スイス)時事】国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務総長は29日、スイスのチューリヒで開催中の総会の会場に爆破予告があったが、問題はなかったと明らかにした。昼食を挟んで午後の審議を再開する前に語った。

 バルク事務総長によると、警察とFIFA関係者が会場を調べ、安全が確認されたという。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052900973&g=spo

【続報】 (2015/05/29-23:29)
 英キャメロン首相、ブラッター会長の辞任を求める考えを示す



 【ベルリン時事】キャメロン英首相は29日、訪問先のベルリンで行ったメルケル独首相との共同記者会見で、汚職事件が発覚した国際サッカー連盟(FIFA)のブラッター会長は「去るべきだ」と述べ、辞任を求める考えを示した。

 キャメロン首相は「辞任が早いほど、組織が速やかに信頼回復のスタートを切れる」と指摘した。メルケル首相は「汚職をなくし、透明性をもたらすことが大事だ。これが全てのサッカーファンの願いだと思う」と訴えた。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015052901085&g=spo

【続報】 (2015/05/30-05:31)
 ブラジルサッカー連盟会長、前会長らが逮捕されたことを受け記者会見、辞任については事件に関係していないとして否定



 【リオデジャネイロAFP=時事】国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件でブラジル連盟のマリン前会長らが逮捕されたことを受けて、同連盟のデルネロ会長は29日、辞任する考えがないことを明らかにした。リオデジャネイロの連盟本部で記者会見し、「私は今回の事件に関係がないので、辞任するつもりはない」と語った。

 デルネロ会長はマリン前会長らの逮捕後、FIFA総会が行われたスイスから帰国した。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015053000045&g=spo

【続報】 (2015/05/30-06:50)
 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務総長、2018年大会がロシアで、2022年大会がカタールで開催されることを明言



 国際サッカー連盟(FIFA)のバルク事務総長は29日、ワールドカップ(W杯)の2018年大会がロシアで、22年大会がカタールでそれぞれ決定通りに開催されると明言した。

 FIFAの汚職事件で、両大会の開催地決定に絡む不正行為に関する書類などがFIFAへの家宅捜索で押収されたことが明らかになっている。

 バルク事務総長は「現在われわれが持っている全ての情報からは、18年大会はロシアで、22年大会はカタールで開催される」と述べた。(AFP時事)。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015053000078&g=spo

【続報】 (2015/05/30-11:49)
 国際サッカー連盟(FIFA)の元副会長、米国の捜査を批判、「ワールドカップ招致失敗の報復」



 【サンパウロ時事】国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、米司法省に収賄罪などで起訴されたジャック・ワーナー元副会長は29日、出身国のトリニダード・トバゴで記者会見に臨み、米国の捜査について「国が2022年ワールドカップ(W杯)招致に失敗したため、FIFAをおとしめようとしている」と話し、仕返しを目的としていると批判した。

 米司法省は10年W杯南アフリカ大会の招致をめぐり、票を取りまとめる見返りに1000万ドル(12億4100万円)の賄賂を受け取ったなどとしてワーナー氏を起訴した。同氏は無実を主張している。 

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201505/2015053000163&g=spo

【続報】 (2015/06/02-12:10)
 ブラジル警察、資金洗浄などの容疑で同国サッカー連盟(CBF)の元会長を捜査



 【サンパウロ時事】ブラジル警察は資金洗浄(マネーロンダリング)などの容疑で、同国サッカー連盟(CBF)のリカルド・テイシェイラ元会長の捜査を始めた。1日、同国メディアが一斉に報じた。

 CBFでは、国際サッカー連盟(FIFA)の汚職事件で、マリン前会長が逮捕されている。警察はテイシェイラ氏への捜査内容を明らかにしていないが、地元メディアは今後、米司法省が進めるマリン氏の汚職事件と結び付く可能性もあるとしている。 

 地元メディアによると、同国税務当局は、テイシェイラ氏がCBF会長在任中の2009~12年、無申告の海外口座に4億6400万レアル(約184億円)を振り込んでいたことを把握。テイシェイラ氏には、ブラジルのマーケティング会社幹部名義のマンションを市場価格より大幅に安い価格で購入した疑惑もあるという。

 テイシェイラ氏は1989年から23年間、CBF会長だった。不透明な資金移動があった09~12年は、14年ワールドカップ(W杯)ブラジル大会の組織委員会会長も務めていた。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200392&g=spo

【続報】 (2015/06/02-12:15)
国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会、北中米カリブ海サッカー連盟(CONCACAF)の事務総長を暫定的に活動停止



 国際サッカー連盟(FIFA)の倫理委員会は1日、汚職事件に関連して、北中米カリブ海連盟(CONCACAF)のエンリケ・サンス事務総長を暫定的に活動停止とした。同委員会は5月27日、米司法当局に起訴されたジェフリー・ウェブ(ケイマン諸島)、エウヘニオ・フィゲレド(ウルグアイ)両FIFA副会長ら11人を暫定的に活動停止としている。 (時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201506/2015060200399&g=spo

»  書き込む :0


意見・感想・議論

post
Comment form

トラックバック

Trackback URL