韓国・アシアナ航空の旅客機162便が広島空港への着陸に失敗、滑走路東端の先にある無線アンテナに機体が接触、乗客乗員82人のうち、22人が負傷








































































































































































































































































【主報】 (2015/04/15-01:56)
 韓国・アシアナ航空の旅客機162便が広島空港への着陸に失敗、滑走路東端の先にある無線アンテナに機体が接触、乗客乗員82人のうち、22人が負傷



 14日午後8時5分ごろ、広島空港(広島県三原市)で、アシアナ航空162便が着陸の際、滑走路をそれて停止した。消防などによると、22人が負傷した。重傷者はいないが、うち2人は比較的程度が重く、ほかは軽傷という。国土交通省は航空法上の事故に当たると認定、運輸安全委員会は15日、航空事故調査官3人を同空港に派遣する。

 同省によると、162便は東側から進入し、滑走路の中央付近で南側にそれて進行方向と逆向きに停止した。乗客74人と乗員8人が搭乗しており、全員が非常用のシューターを使って機体から脱出した。

 滑走路の東端から約320メートルの緑地帯にある地上約6.4メートルの無線アンテナが壊れており、着陸する際に機体と接触した可能性がある。機体は後部が損傷し、左翼が中央部分から折れ、左エンジンのカバーが外れるなどした。

 三原市消防本部によると、午後8時5分ごろ、「テール(機体後部)を滑走路でこすって火花が上がった。炎は出ていない」と通報があった。

 162便はエアバス社のA320型機で、午後6時50分ごろ、韓国の仁川空港を離陸し、広島空港に向かった。

 事故を受けて空港は滑走路を閉鎖した。

 広島地方気象台によると、空港周辺は事故当時、弱い雨が降り、風速は1メートル程度だった。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015041400871&g=soc

【続報】 (2015/04/15-12:21)
 広島空港の滑走路閉鎖続く、日本航空18便、全日空22便が欠航、5000人に影響



 アシアナ航空162便が広島空港(広島県三原市)に着陸する際、滑走路からそれて停止した事故で、運輸安全委員会は15日、航空事故調査官を現地に派遣し、事故原因の調査を本格化させた。精密に誘導できる計器着陸装置(ILS)が使えず、高度が下がり過ぎて滑走路手前の誘導用無線アンテナに接触した可能性もある。広島県警は業務上過失致傷容疑で現場検証を始めた。今後、機長らから事情を聴く方針。

 滑走路は閉鎖が続いており、日本航空が18便、全日空が22便の欠航を決めた。少なくとも5000人に影響する見込み。

 国土交通省などによると、広島空港には国内最高水準のILSがあり、西側から進入するときは正しい高度や方位が表示される。一方、同機が進入した東側は方位だけが指示され、高度はパイロットが高度計で判断する必要がある。

 着陸方向は風向きで決まることが多いが、広島空港事務所の担当者は、東側から進入した理由を「把握していない」と話した。

 同機は滑走路中央付近で南側にそれ、進行方向の逆を向いて停止。機体後部が破損して左翼が折れ、左エンジンと水平尾翼などが壊れた。滑走路の東端から約320メートルの緑地帯にある地上約6.4メートルの無線アンテナが壊れており、着陸前に接触したとみられる。

 アシアナ航空は15日、「事故により乗客と国民に心配をかけたことをおわびする」と謝罪のコメントを発表。事故に対応するため、社員37人と韓国国土交通省の調査チーム8人を乗せた特別機を派遣した。韓国人機長は総飛行時間8233時間のベテランで、副機長は1583時間だった。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015041500050&g=soc

【続報】 (2015/04/15-23:29)
 滑走路手前に接地跡、通常より30メートル低く滑走路に進入か



 アシアナ航空機が広島空港(広島県三原市)に着陸する際、滑走路から逸脱した事故で、同機が着陸直前、通常より約30メートル低く飛び、滑走路手前で接地した可能性があることが15日、運輸安全委員会と国土交通省への取材で分かった。

 運輸安全委は機長らから事情を聴取。機体から回収したボイスレコーダーとフライトレコーダーを解析し、当時の状況を調べる。

 国交省によると、滑走路東端から約320メートル離れた計器着陸装置(ILS)用無線アンテナが破損。一般的な進入角度で着陸を試みた場合、アンテナより約30メートル上を通過する計算になるという。

 運輸安全委の日野和男航空事故調査官によると、無線アンテナと滑走路の間の地面にえぐられたような跡が残っており、機体がバウンドした可能性がある。日野調査官は「広島空港の特性から、下降気流が起きたかもしれない」と話した。

 国交省などによると、管制官は事故発生5分前の14日午後8時ごろ、空港から約18キロに近づいた同機の着陸を許可。その後も風向きや風速に関して交信をしたが、異常を知らせるようなやりとりはなかった。

 無線アンテナは、幅40メートルに立てられた24本のほぼすべてが破損。滑走路上には幅2センチほどの傷が約1キロにわたって付いており、滑走路上の灯火なども破損していた。

 運輸安全委の現場調査が終わり次第、機体の撤去や補修作業に着手するが、空港再開のめどは立っていない。国交省幹部は「アンテナの復旧には時間がかかる。ILSを使わない形で復旧することになる」と話した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015041500812&g=soc

【続報】 (2015/04/16-07:27)
 滑走路手前にある航空灯火17個が破損、機体が衝突か



 アシアナ航空機が広島空港(広島県三原市)に着陸する際、滑走路を逸脱した事故で、滑走路手前にある「進入灯」という航空灯火17個が破損していたことが16日、国土交通省への取材でわかった。

 運輸安全委員会のこれまでの調査で、滑走路手前の地面にえぐられたような跡が見つかっており、機体がぶつかった可能性がある。

 運輸安全委は同日、機長や客室乗務員らに加え管制官からも聴取。機体から取り外したフライトレコーダーなどを解析し、原因の分析を進める。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015041600095&g=soc

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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/04/16(木) 09:41:37
    最近、よく落ちるな
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