善光寺で7年に一度の御開帳、本尊の分身仏「前立本尊」が公開、6月1日の封印まで様々な催し


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【主報】 (2015/04/06-07:01)
 善光寺で7年に一度の御開帳、本尊の分身仏「前立本尊」が公開、6月1日の封印まで様々な催し



 長野市の善光寺で御開帳が始まった5日、同寺の境内には、公開された秘仏の本尊の分身仏「前立本尊」を拝んだり、触ると前立本尊に触れるのと同じ御利益があるとされる回向柱に触れようとしたりする参拝客で人だかりができた。

 宿坊に泊まって参拝に訪れた東京都練馬区の河合芳子さん(66)は「前立本尊を見られて感動しました。娘の安産をお祈りしました」、東京都中野区の田中隆さん(65)は「家内安全を願って柱を触った。御利益があるといいですね」と話した。

 前回の御開帳の際も訪れたという長野市の会社員、宮島功一さん(49)は「前回より人が多くて、寺の表参道もにぎやか。まち全体が盛り上がるといいですね」と語った。

 5月31日までの期間中、善光寺本堂や境内ではさまざまな行事が行われる。

 御開帳期間中でハイライトの儀式は「中日庭義(ちゅうにちていぎ)大法要」。前立本尊をたたえる法要で、天台宗の法要は4月25日、浄土宗の法要は5月9日に、それぞれ本堂前で行われる。蓮の花をかたどった色とりどりの「散華(さんげ)」が舞う中、法衣を身にまとった「一山(いっさん)住職」や稚児(ちご)ら約800人が境内を練り歩き、回向柱の前などで盛大な法要を営む。

 5月5日の「第93回仏都花(ぶっとはな)まつり」は、長野市仏教会の催しで、お釈迦様の誕生を祝うとともに、子供たちの健やかな成長を願う。華やかな衣装を着た稚児行列が表参道を練り歩き、善光寺の日本忠霊殿の前で誕生仏の頭上に甘茶を注ぐ。

 同月17日には、篠ノ井祇園祭に奉納される大獅子によるパレード「篠ノ井大獅子(おおじし)奉納」が行われる。約60キロの獅子頭を大人3人で操りながら、善光寺表参道の中央通りを同寺山門まで練り歩く。

 このほか、同寺に縁のある全国の寺社が加入する「全国善光寺会」によるお練り大法要や、善光寺僧侶らによる「東日本大震災追悼法要」なども営まれる。

 57日間の御開帳を締めくくるのは、5月31日の「結願(けちがん)大法要」。天台宗、浄土宗それぞれで法要が営まれ、午後5時からの「夕座法要」で、前立本尊を安置した厨子(ずし)の扉が閉じられる。

 前立本尊は翌日の6月1日、回向柱の前での一山住職による「前立本尊御還座式(ごかんざしき)」の法要の後、輿(こし)に乗せて宝庫に運ばれ、厨子の扉が封印される。

産経ニュース
http://www.sankei.com/region/news/150406/rgn1504060049-n1.html

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