イランの核兵器開発疑惑をめぐる協議、イランが核開発を10年以上制限する見返りとして、欧米は経済制裁を凍結解除するとした枠組みで合意、6月末までに包括的な合意をまとめ実行


 2015/07/15報 

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 2015/07/16報 

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 2015/12/16報 












 2016/01/19報 












 2016/01/24報 













【主報】 (2015/04/03-09:42)
 イランの核兵器開発疑惑をめぐる協議、イランが核開発を10年以上制限する見返りとして、欧米は経済制裁を凍結解除するとした枠組みで合意、6月末までに包括的な合意をまとめ実行



 【ローザンヌ(スイス)時事】イラン核兵器開発疑惑をめぐる欧米など主要6カ国とイランの核協議は2日、スイス西部ローザンヌで、最終的な外交解決の「枠組み」で合意した。イランのウラン濃縮規模を3分の1以下に縮小するなど核開発を10年以上制限する一方で、欧米側は核疑惑に関する対イラン経済制裁を凍結・解除する。6月末までに包括的な合意をまとめて実行する。

 オバマ米大統領は2日、ホワイトハウスで声明を読み上げ「イランと歴史的了解に達した」と評価した。欧米とイランが大きく歩み寄ったことで、2002年に発覚したイランの核問題は大きな転換点を迎えた。

 枠組み合意の要点によると、イランは1万9000基の遠心分離機を約6100基に縮小し、少なくとも15年間は3.67%以上のウラン濃縮を行わない。また、イランが核兵器に必要な兵器級ウランを製造するまでの期間を現在の2~3カ月から最低1年に引き延ばし、これを10年間維持するとしている。

 さらにイランは国際原子力機関(IAEA)の大幅権限強化につながる追加議定書の履行に同意。IAEAは通常の査察に加えて、秘密の核関連施設などに関する情報を調査するための立ち入り検査も実施する。

 欧米側はイランの合意履行を確認した上で経済制裁を凍結し、イランが違反した場合は即時に復活させる。また、過去の国連安保理決議に基づく制裁は、イランが主要な懸念に全て応えたのと同時に解除される。

 ケリー米国務長官は2日の記者会見で、制裁を解除するタイミングやイランが貯蔵している濃縮ウランの処理方法などは、今後の交渉に委ねられると述べた。核協議は決定事項の詳細を詰めるとともに、6月末を期限とした最終合意の草案づくりに着手する。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040300029&g=int

【続報】 (2015/04/03-07:09)
 イスラエル高官「歴史的な過ちになる」と警告し、イラン核協議への合意を批判



 【エルサレム時事】イスラエル政府高官は2日、イラン核協議の「枠組み合意」について、「悪い枠組みだ」と批判し、このまま6月末に最終合意が実現すれば「世界をより危険にする歴史的な過ちになる」と警告した。

 イスラエルは、イランの核開発能力が維持されたまま、経済制裁が解除されることを危険視している。政府高官は「この取引により、核エネルギーの平和利用ではなく、戦争に使われる」と指摘。イランの核関連施設を解体させる代替案が必要だと訴えた。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040300085&g=int

【続報】 (2015/04/03-08:27)
 米オバマ大統領「米国はより安全になる」と声明



 【ワシントン時事】オバマ米大統領は2日、イラン核協議の「枠組み合意」を受けホワイトハウスで声明を読み上げ、最終合意がまとまれば「米国と同盟国、世界はより安全になる」と強調し、交渉妥結を目指し取り組みを続けると語った。大統領はまた、外交を通じた問題解決が「最善の選択肢」だと訴え、交渉に反対する野党・共和党主導の議会に理解を求めていく考えを示した。

 大統領は枠組み合意について「信頼ではなく前例のない検証措置に基づいている」と指摘。イランの善意に頼らず、「史上最も強力な核開発計画の査察体制」を導入して合意を履行すると説明した。制裁に関しても「イランが合意を破れば元に戻せる」と述べ、圧力は残り続けると主張した。

 大統領はその上で、今後数週間、議会と協議を重ねると表明。「これは戦争と平和をめぐる問題であり、政治より重要だ」「議会が取引を壊せば、米国は外交的失敗の責任を負わされ、国際社会の団結は崩壊し、紛争への道を開くことになる」とけん制し、同意するよう促した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040300034&g=int

【続報】 (2015/04/03-21:02)
 イラン核協議、米オバマ大統領が追求する「核なき世界」の礎石となる核不拡散体制に新基準



 敵対国のイランにウラン濃縮を認めた上で核保有に歯止めをかけるという欧米とイランの2日の合意は、オバマ米大統領が追求する「核なき世界」の礎石となる核不拡散体制に新たな基準を設けることになる。ただ、イラン周辺国や北朝鮮などが「核の平和利用」を主張する恐れもあり、もろ刃の剣になる危険性がある。

 ◇拍手喝采
 スイス西部ローザンヌの大学で2日夜に開かれた記者会見。イランのザリフ外相が欧米側との合意の結果、「経済制裁解除の道が切り開けた」と説明すると、イラン人記者の間から拍手が起こった。それは国際社会から全面的に否定されてきたウラン濃縮の権利を認めさせた粘り強い交渉への喝采でもあった。

 イランの核兵器開発疑惑の外交解決を目指し、欧米など主要6カ国とイランが妥結した「枠組み合意」は、同国にとって緩いものではない。最終合意に達すれば、イランは今後10年、核開発が大幅に制限されるほか、約10トンの濃縮ウランも300キロまで削減することが義務付けられる。

 それでも国連安保理決議による制裁の撤回を約束させ、未申告で始めた核開発を既成事実化させたことは、ウラン濃縮技術の取得を目指す北朝鮮などの国にとって「大きな勝利」に映る。ザリフ氏は「イラン国民は(欧米の)圧力に屈しなかった」と称賛した。

 ◇ケリー長官への圧力
 主要6カ国側は、今回の協議で一枚岩とは言えなかった。特に安保理による対イラン経済制裁の解除をめぐり、フランスは一段と厳しい姿勢を保ち、ロシアや中国は6カ国の団結より自国の影響力確保を優先させた。

 また、核協議を主導したケリー米国務長官に対しては、中東域内でイスラム教スンニ派とシーア派の宗派抗争が拡大する中で「イランを信用できないという周辺国の厳しい視線」(国務省当局者)が大きな圧力となった。米交渉当局者は、記者団に対し「米政府内や議会への報告など、自分自身と交渉しているようだった」とも振り返った。

 ザリフ氏に続いて記者会見したケリー長官は、「誤った解釈を明確にしたい」と米国内外の合意への批判に反論。「イランの核開発に課す条件は10年~25年と続き、透明性の確保は無期限に実施される」と明言し、イランの核施設が合意後も温存されることへの懸念の払拭(ふっしょく)に努めた。枠組み合意は「良い取引」への強固な土台になるものだとも主張した。

 ◇外交レガシーへ正念場
 オバマ大統領は2009年にプラハでの演説で「核なき世界」を訴えて、同年にノーベル平和賞を受賞。11年に戦略核弾頭の削減を定めたロシアとの核軍縮条約「新START」を発効させ、国際公約を果たした。

 イラン核協議が6月に最終合意に達すれば、核拡散の脅威への対応でも大きな成果を得ることになる。そのためには、各国がイランに追随しウラン濃縮などへ容易に乗り出すことがない「厳しい合意」を成立させる必要がある。1979年のイラン革命で国交断絶した同国との関係の行方を定めることも含め、オバマ氏は外交レガシー(遺産)の構築に向けて正念場を迎える。(ローザンヌ=スイス=時事)

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040300783&g=cyr

【続報】 (2015/04/04-00:40)
 イラン大統領「われわれは約束守る」と核協議について演説



 【カイロ時事】イランのロウハニ大統領は3日、核協議の「枠組み合意」を受けて国民向けの演説を行い、「われわれは約束を守る」と強調した。ただ、イランと米国は、最終合意が得られた場合の経済制裁解除のタイミングなどをめぐり異なる主張を展開しており、今後の協議では「約束」の内容をめぐる激しい議論が繰り広げられそうだ。

 ロウハニ大統領は合意について「人々の心に永遠に残る」と高く評価。「イランは欺瞞(ぎまん)的でもうそつきでもない」と述べる一方、合意の維持には欧米側も同様に順守することが必要との認識を示した。

時事ドットコム
http://www.jiji.com/jc/zc?k=201504/2015040300867&g=int

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