南太平洋の島国バヌアツを大型のサイクロンが直撃、首都ポートビラで建物が損壊するなどの被害が相次ぐ、40人が死亡したという未確認情報も
















































【主報】 (2015/03/14-13:26)
 南太平洋の島国バヌアツを大型のサイクロンが直撃、首都ポートビラで建物が損壊するなどの被害が相次ぐ、40人が死亡したという未確認情報も



 強いサイクロンが13日から14日にかけて南太平洋の島国バヌアツを直撃、フィジーの国連人道問題調整室(OCHA)の関係者はロイター通信などに対し、北部の島で40人以上が死亡したとの未確認情報があると述べた。死傷者数は公式に確認されていない。通信状態が悪く、被害の全容は不明。

 近隣のオーストラリアや国際援助団体が救助隊を派遣する準備をしている。

 首都ポートビラでも多くの建物が損壊、大きな被害が出た。北部の島では、自宅が損壊した多数の住民が避難している。

 強風は時速200キロ以上に達したとされ、ポートビラにある政府関係の庁舎や病院にも被害が出ており、空港も閉鎖された。気象当局者は、1987年に約50人の死者を出したサイクロンの被害を上回る可能性があると指摘した。

 バヌアツは約80の島からなり、人口約25万人。(共同)

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150314/wor1503140037-n1.html

【続報】 (2015/03/14-17:38)
 バヌアツ大統領「被害の全容は分からないが、みなさんに救援を要請したい」、国連防災世界会議で訴え



 仙台市で14日始まった国連防災世界会議では、参加各国の首脳らが演説した。太平洋ミクロネシアのモリ大統領は「災害と気候変動は密接な関わりが指摘され、島嶼(とうしょ)国の災害リスクは高まっている。島嶼国を地球上の小さな点とみなさないでほしい。われわれには母国なのだ」と強調、防災強化のための財源や技術面での支援を求めた。

 13日から14日にかけて強いサイクロンが直撃した南太平洋バヌアツのロンズデール大統領は「被害の全容は分からないが、みなさんに救援を要請したい」と訴えた。

 アフリカ諸国は元首級の出席が目立った。ジンバブエのムガベ大統領は「アフリカ各国ではかつて10年に1度だった干魃(かんばつ)や大洪水が5年に1度は起きるようになっており、被害も甚大だ」と述べた。

産経ニュース
http://www.sankei.com/affairs/news/150314/afr1503140015-n1.html

【続報】 (2015/03/14-19:19)
 首都ポートビラの住宅の8割が屋根を飛ばされるなどして損壊、全土で停電や通信障碍が発生、8人が死亡



 非常に強いサイクロン「パム」が13日から14日にかけて南太平洋の島国バヌアツを直撃し、ロイター通信は14日、現地の援助団体の話として、少なくとも8人が死亡したと伝えた。ニュージーランドのメディアによると、首都ポートビラでは8割の住宅が屋根を飛ばされて損壊するなど大きな被害が出ており、約1万人が緊急支援を要するという。

 全土で停電や通信障害が発生し、水が不足しているという。政府は首都以外の離島と連絡が取れておらず、被害はさらに拡大する恐れがある。

 国連人道問題調整室(OCHA)の関係者は、北部の島で40人以上が死亡したとの情報があると述べた。政府が確認を急いでいる。一部の島では村全体が壊滅的な被害を受けたとの情報もある。

 オーストラリアなどは救助隊の派遣を準備しているが、バヌアツの空港が閉鎖され現地入りが難しい状況。(共同)

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150314/wor1503140076-n1.html

【続報】 (2015/03/15-19:51)
 バヌアツ政府、首都ポートビラなどに非常事態を宣言、死者は10人に



 【シンガポール=吉村英輝】非常に強いサイクロン「パム」が13日から14日にかけて南太平洋の島国バヌアツを直撃した。人口約4万4千人の首都ポートビラの家屋の9割が甚大な被害を受けたとの情報もある。首都以外の島々の状況把握も大幅に遅れており、同国は非常事態宣言を出した。ロンズデール大統領は15日、「最悪の事態だ」と述べて国際社会に大規模な支援を要請した。

 ロイター通信は15日、少なくとも10人の死亡が確認されたと伝えた。また、国連の会議に出席するため仙台市を訪れているバヌアツ赤十字社社長は、首都以外での死者数は40人を超えるとの未確認情報を明らかにしており、死傷者数は大幅に膨らむ恐れがある。

 バヌアツは83の島からなり、うち60余りの島に26万人が住む。15日には先遣隊や救援物資を積んだニュージーランドの輸送機が現地に到着し、国際的な支援が始動した。

 サイクロンの風速は一時80メートル以上に達し、現地からの映像では多くの住宅の屋根が飛ばされている。停電と通信障害で他の島々との連絡が途絶えているという。

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150315/wor1503150036-n1.html

【続報】 (2015/03/15-22:41)
 被災者の推計13万人に上る、ツバルでも被害、日本の外務省は2千万円相当の緊急援助物資を送ることを表明



 【ランカウイ(マレーシア北部)=吉村英輝】大型サイクロン「パム」が直撃した南太平洋の島国バヌアツの被災状況について、英BBC放送(電子版)は15日、オーストラリアの国際非政府組織(NGO)の情報として、人口約4万4千人の首都ポートビラの家屋の9割が甚大な被害を受けたと伝えた。訪日中のバヌアツ赤十字社社長は同日、被災者は約13万人に上るとの見方を示した。

 現地からの情報によると、全土で少なくとも10人の死亡が確認された。ロンズデール大統領は、「最悪の事態だ」と述べて大規模な支援を要請した。一方、最も高い場所でも標高が5メートルしかない島国ツバルのソポアンガ首相は15日、人口約1万人のうち「45%が被災した」と述べた。

 バヌアツを管轄する在フィジー日本大使館によると、バヌアツには国際協力機構(JICA)のボランティアら約80人の邦人が在留しており、15日夜の段階で約半分の邦人と連絡が取れた。残る半分の邦人の安否確認を進めているが、通信網が遮断されており、作業は困難を極めている。

 日本の外務省は15日、マットやシートなど2千万円相当の緊急援助物資を送ることを発表。15日にはニュージーランドの輸送機がバヌアツに到着し、国際的な支援が始動した。

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150315/wor1503150046-n1.html

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