ドイツのメルケル首相が7年ぶり3回目の来日、日独首脳会談では、ウクライナ情勢や国際テロ対策について連携を強化することで一致


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【主報】 (2015/03/09-21:22)
 ドイツのメルケル首相が7年ぶり3回目の来日、日独首脳会談では、ウクライナ情勢や国際テロ対策について連携を強化することで一致



 安倍晋三首相は9日、7年ぶりに来日したドイツのメルケル首相と官邸で会談した。緊張が続くウクライナ東部情勢や、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」などにより深刻化する国際テロ対策で連携を強化することで一致した。両国が目指す国連安全保障理事会の常任理事国入りに向けた国連改革での協力も確認。日本と欧州連合(EU)の経済連携協定(EPA)の早期妥結など経済分野でも意見交換した。

 安倍首相は会談で、メルケル氏からウクライナ情勢の現状説明を受け、「積極的平和主義」に基づき国際社会と協調して平和的解決に取り組む考えを表明した。安倍首相は会談後の記者会見で「ドイツと緊密に連携しウクライナの平和と安定に積極的な役割を果たす」と強調。追加の対露経済制裁について「ドイツを含むG7(先進7カ国)との連携を重視し適切に判断する」と述べた。

 会談では、安倍首相がイスラム国による日本人殺害脅迫事件を受けたテロ対策をめぐり連携の必要性を指摘し、メルケル氏も「日本人2人が犠牲になったことに心を痛めた。テロの戦いはともに行っていかないといけない」と応じた。

 また、歴史問題については両国が戦後70年間果たしてきた平和的な貢献を継続することを確認。メルケル氏は共同会見で「過去の総括というのは和解のための前提だ」と語った。

 メルケル氏の来日は平成20年7月の主要国首脳会議(北海道洞爺湖サミット)以来で、6月のドイツ・サミット参加国回りの一環。

産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150309/plt1503090012-n1.html

【続報】 (2015/03/09-21:19)
 メルケル首相、ドイツが東京電力福島第1原発事故を受け脱原発を決めたことを強調、日本が歴史問題で中国や韓国と対立していることに関しては、ナチスによるユダヤ人大量虐殺と向き合ったことで国際社会に受け入れられたとの考えを示す



 安倍晋三首相はメルケル独首相を約7年ぶりに日本に迎え、日独関係の強化を確認した。アジア外交で中国に傾斜していたドイツと日本は“疎遠”な関係にあったが、ウクライナ危機などを受けて両国の「距離」は縮まりつつある。しかし首脳会談の“場外”でメルケル氏が原発政策をめぐり日本を牽制するなど、「実利的関係」の域を超えられない両国の現実も浮かび上がらせた。

 メルケル氏の来日は首相就任約10年で3回目。7回訪れた中国と比べ、日本への足は遠のいていた。政権交代が頻繁に続いた日本側の国内事情などが疎遠の要因とされてきた。

 メルケル政権は一昨年末、対日関係をアジア外交の「最重要の支柱」と位置づけた。南シナ海で強引な海洋進出をもくろむ中国への警戒が背景にあるとされる。また、昨年3月のロシアのクリミア半島併合によるウクライナ危機を受け、民主的価値観を共有する日本との連携の必要も高まったようだ。

 昨年4月に訪独した安倍首相は首脳会談で、女子サッカーファンのメルケル氏に日本代表「なでしこジャパン」のユニホームを贈った。メルケル氏も同年10月のイタリアでのアジア欧州会議(ASEM)首脳会議の直前、安倍首相に駆け寄って声をかけるなど良好関係を演出した。両首脳は昨年、電話を含め計5回の会談をこなしている。

 外務省幹部は「長期安定政権を担い得るリーダーが腹を据えて意見交換した意義は大きい」と語る。国際社会の懸案である過激組織「イスラム国」対策や、日独が目指す国連安全保障理事会改革をめぐる共闘も両国の接着剤となっている。

 一方で、メルケル氏は9日、都内で講演後、日本が歴史問題で中国や韓国と対立していることに関し、ナチスによるユダヤ人大量虐殺(ホロコースト)の歴史を背負うドイツが「過去ときちんと向き合った」ことで国際社会に受け入れられたとの考えを示した。

 また、ドイツが東京電力福島第1原発事故を受け、脱原発を決めたことも強調するなど日本との“崩せない壁”をにじませ、ドライな日独関係を印象づけた。

産経ニュース
http://www.sankei.com/politics/news/150309/plt1503090011-n1.html

【続報】 (2015/03/10-00:36)
 天皇陛下、ドイツのメルケル首相とご懇談



 天皇陛下は9日、皇居・宮殿で、ドイツのメルケル首相と会われた。宮内庁によると、平成19年の首相の訪日以来2度目の面会で、約20分間懇談された。

 宮内庁によると、首相が今年が戦後70年であることに触れて「戦争がない時代を望んでいたが、ウクライナで現在、深刻な事態が生じていることを心配しています」と語ると、陛下は、事態の解決を願っていることを述べられたという。陛下も戦後70年に触れつつ、広島や長崎への原爆投下がその後も大きな影響を残していることを語られたという。

 陛下は、ドイツ統一後の初代大統領、ワイツゼッカー氏が1月に死去したことについて「おくやみを申し上げます」と述べられたという。

産経ニュース
http://www.sankei.com/life/news/150310/lif1503100007-n1.html

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意見・感想・議論

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  1. 重大ニュースまとめ@名無しさん 2015/03/18(水) 11:24:01
    ギリシャに賠償金を払えと迫られるなんて、日本に乗り込んできた時には思ってなかっただろうな
    とんだ赤っ恥
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