イスラム国がイラク北部モスル南方にある世界遺産「ハトラ遺跡」の破壊を開始、イスラム教が禁じる偶像にあたるとして破壊行為を正当化


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【主報】 (2015/03/07-23:01)
 イスラム国、イラク北部モスル南方にある世界遺産「ハトラ遺跡」の破壊を開始、イスラム教が禁じる偶像にあたるとして破壊行為を正当化



 【カイロ=大内清】イラクの観光・遺跡省は7日、イスラム教スンニ派過激組織「イスラム国」が、イラク北部モスル南方にある約2千年前に繁栄した古代都市の遺構で、国連教育科学文化機関(ユネスコ)世界遺産に登録されているハトラ遺跡の破壊を始めたと明らかにした。

 イスラム国は最近、モスル近郊で約3千年前に栄えたアッシリアのニムルド遺跡の破壊も開始。モスル博物館に収蔵されている遺物の破壊も進めているとされ、イスラム国支配下で貴重な歴史遺産が失われる懸念が強まっている。

 ロイター通信によると、ハトラ遺跡周辺では7日、住民らが大きな爆発音を聞いたほか、イスラム国戦闘員とみられる集団がブルドーザーで遺跡を破壊しているとの情報もある。

 イスラム国は、7世紀前半のイスラム教草創期を極端に理想化し、それ以外の文明や文化を敵視。古代遺跡から発掘される遺物を、イスラム教が禁じる偶像にあたるとして破壊行為を正当化している。

 イスラム過激派の遺跡破壊では、アフガニスタンのタリバンが2001年、バーミヤンの石仏を破壊したことなどが知られる。

産経ニュース
http://www.sankei.com/world/news/150307/wor1503070051-n1.html

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